民間車検場の看板があるところはユーザー車検ができるのか?

 

はじめまして。

当サイトへお越しいただきありがとうございます。

車検の道しるべ管理人です。

 

車検の道しるべを開設した理由

 

私は元ディーラー整備士として就職しました。

今(2015年)から15年も前のことです。

当時ディーラーというのは

 

  • 新車販売が減少してきていた
  • 車のメンテナンスや車検で儲ける必要があった

 

というような事情が出てきていて、この流れは今も変わっていません。

車検で儲けるというと聞こえはまだ良いのですが、私の見てきた中では

 

  • 必要のない部品交換や整備をすすめる
  • 車の知識のない不安を煽ってドライバーには高い見積もりをする

 

など車検業界や勤続しているディーラーへ不信感を持つこともありました。

ディーラーというと整備能力が高いと思われている向きもありますが、実態としては

 

  • 新卒整備士が多い
  • 経験を積むとすぐにフロントに異動
  • 残業が多く残業代も出ないので退職率が異常に高い

 

ということでネットでもディーラーの整備能力が高いと主張する意見もあるのですが、何を根拠にしているのかやや疑問に思っています。

車検や点検とは、簡単にいえば

 

  • 余計な部品交換とはどれかを知る
  • 車検業者との交渉方法を知る
  • 整備能力があり費用単価も安い業者を知る

 

ということで簡単に安くなるわけですが、情報不足でディーラーやその他の車検業者からカモにされているようなドライバーの役に立ちたいということでこのサイトを創設しました。

 

参照

車検費用を簡単に安くする4つの方法

 

ディーラーは10年ほどで営業方針(販促中心の主義に合いませんでした)と合わず退職し、今は整備工場を親から継いで社長として開業をしています。

毎日夜に今日あったことなどを元に記事にして、朝にアップしてもらっているというのがこのサイトです。

このサイトを立ち上げるのは整備士の私にはできるはずもなく、当社の顧問先の社会保険労務士さんに依頼をしてやってこれています。

 

当サイトのお約束

 

このサイトを作っていくにおいて以下をサイトポリシーとして貫いていきたいと思います。

 

  • 車検業界の内情をできるだけ正しく伝えます
  • 車の知識がないようなドライバーが騙されないような情報を提供していきます
  • 良心に従って嘘は書きません