小さなお子さんがいる場合には車にチャイルドシートをつけている場合があると思います。
車検でそのまま業者に出してしまうことがありますが、それでも車検では大丈夫かについて説明をしておきます。
車検の検査項目とチャイルドシート
まず車検の検査項目についてですが、大きくいえば6つの検査項目があります。
チャイルドシートはこのうちの外観検査でチェックをされるとすれば検査項目として入ってきます。
ただしチャイルドシートは車検の検査項目ではありませんので心配しなくても問題ありません。
参照
「平日に休みが取れれば案外簡単にユーザー車検で車検に合格できる」
ユーザー車検とチャイルドシート
車検業者と同様の検査項目ですから、自分で車を運輸支局に持ち込み行うユーザー車検でももちろんチャイルドシートをつけたままでも問題ありません。
車検業者の点検整備とチャイルドシート
ディーラーなどといった車検業者に車を出す場合、
- 車検
- 点検整備
という2つの作業が行われます。
基本的にこれらの作業は室内よりも車外中心のものでチャイルドシートが邪魔になることもありません。
あるとすればサービスでついている洗車サービスや清掃サービスではないかと思います。
そのときにいったんチャイルドシートを外してその下まで掃除をするかもしれませんが、その程度ではないかと思います。
参照
子供用品の後片付けは必要か?
チャイルドシート以外にも
- 子供用のティッシュ
- 小物
といったものも車に乗せていることは多いのですが、これも特に掃除をしなくてもそのままでかまいません。
実際にチャイルドシートもこの小物もそのままで車検に出してくるドライバーも多いです。
代車でのチャイルドシート
上記のように車検、点検整備とも特に問題ないのですが、一番の問題は代車ではないでしょうか?
代車も同様にお子さんを乗せることが出てきますが、そのときにチャイルドシートがありません。
このほうが問題かもしれません。
たしかにチャイルドシートを外すのは忘れやすいのですが事前に確認して車検は迎えていきましょう。
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