ユーザー車検といって自分で運輸支局の車検場に行かないといけない場合には、車検場の混雑する時期かどうかというのはかなり重要です。
タイミングが悪いとその混雑は大変なもので、より車検を通すまでに時間がかかったり疲れてしまったりということにもなります。
また落ちてしまうと再検査ということも必要となってきますが、この時間も加味すれば混雑していないほうがかなり有利だといえます。
車検場が混雑する時期とは?
具体的にいえば
- 3月~4月
- 毎月の月末
というのは車検場が混雑する時期といって良いでしょう。
特に3月の混雑具合は1年で最高といって良く、この時期だけは避けたいところです。
車検場が混雑する時期がある理由
3、4月は引越し業界では繁忙期といわれます。
たとえば
- 新社会人になって車を購入する
- 引越しをして新しい土地で車を購入する
というのが一番多い時期ということで車検場も混雑するといわれています。
月末についての理由ははっきりとはわかりにくいのですが、
- 来月になる前に処理しよう
- 給与が出たのでお金があるときに車検を通しておこう
というような心理が働くということもあるのではないかと思います。
参照
車検業者への申し込みが多い時期
指定工場といってディーラーなどへの車検の申し込みも3月や月末が多いといわれています。
指定工場では車検場に車を持ち込まずに、自社ラインで車検を通すことができます。
車検場の混雑度は関係ないのですが、自社ラインがフル稼働になるということがあるのも車検場の混雑時期と重なるといえます。
参照
「車検の合格基準にも影響する指定工場と認証工場との違いとは?」
車検業者の場合でもこのような繁忙期を避けたほうが丁寧に整備士は点検整備をする傾向があって、本当は上記のような時期に出さないほうが良いのです。
再検査と車検場の混雑
ユーザー車検をしようという場合、6つある検査項目のどれかで落ちてしまうということはあります。
参照
「平日に休みが取れれば案外簡単にユーザー車検で車検に合格できる」
この場合、その日のうちに再検査を受けるか、または後日受けるという方法とがあります。
仕事をまた後日にも休むのはなかなか大変なのでその日のうちに受けるということが有利なわけですが、混雑している期間は混雑期には再検査もかなり大変です。
再検査は車検場にもよりますが1日3回までなど一定の制限がありますが、この制限回数まで受けることができないということもあるかもしれません。
参照
ユーザー車検ではかならず通るということではないので、やはり混雑しない時期に受けたいということになってきます。
混雑する時期は車検業者に出す
ユーザー車検にこだわるという場合は別として、上記のような混雑する時期に車検に出すという場合には車検業者を通すほうが個人的には良いと思います。
たしかに少しは手数料がかかりますが、あの混雑を避けるなら安いといえます。
車検業者はディーラーだとたしかに高いかもしれませんが、車検専門フランチャイズにすれば
- 費用も安い
- 整備能力もある
ということでバランスが取れた車検にすることができます。
参照
「フランチャイズ車検のメリットは明瞭料金と整備能力の高さ?」
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