車検時にはボディーコーティングを検討する場合もあるかと思います。
- 新車購入時にボディーコーティングをしていて3年後の車検ではまた検討する
- 今までワックスなどだけをしていたが車検のタイミングでボディーコーティングを検討する
ディーラー車検で出すと営業担当からもボディーコーティングの勧めなどもあるかと思いますが、特に車検だからといって検討する必要もありません。
ボディーコーティングはメンテナンスが重要
車の傷などが気になるドライバーだと車検時にコーティングをし直すのは特に間違いではありません。
今ではいろいろなコーティング加工方法もありますし、何年か経過すれば新しい加工方法も出てきます。
- ガラスコーティング
- ポリマー加工
参照
どのコーティングでもいえますが、コーティングした後放置して良いというものではありません。
- シャンプーだけしていれば良いというものではない
- 業者に加工メンテナンスを受けないといけない
最近のボディーコーティングの宣伝を見れば耐久年数を非常に長く宣伝していることがわかります。
- 3年耐久
- 5年耐久
これらは個人的にはすべて嘘だと考えています。
というのも今の技術では半年から1年に一度の業者へのコーティングメンテナンスを出さないとまずこのような年数は持たないからです。
この費用が非常に大きなものとなりますので、ドライバーとしては痛いところです。
ボディーコーティングを長く持たせるコツ
また普段からボディーコーティングを長く持たせる配慮もしていくとメンテナンスの維持費を安くすることもできます。
- なるべく日光の入らない駐車スペースに止める
- 洗剤を使用して洗車する場合にはコーティングと相性の良いものを選ぶ
駐車場では日光の中の紫外線でコーティングが早くやられてしまうこともあります。
短時間だと問題は軽微ですが、自宅や仕事場など長い時間駐車するスペースには屋根などが欲しいところです。
ボディーコーティングはワックスで復活する?
車検時に業者のほうからコーティングが取れているという指摘を受けることもあります。
メンテナンスが十分でないと指摘をされやすいことですが、この場合、コーティングのやり直しをしなければいけません。
自分でワックスなどをしても被膜の復活はしないので、車検時に合わせてコーティングをしてもらうと良いでしょう。
ボディーコーティングと塗装の寿命
ボディーコーティングをしていれば車の塗装の寿命が伸びるとされています。
また洗車の手間も汚れが簡単に落ちる分少なくなります。
とはいっても上記のようにメンテナンス費用が驚くほどかかるので、塗装の寿命というメリットもありますが、考え物です。
ちなみに私はボディーコーティングを販売したことは何度もありますが、自分の車にまともなコーティングはしていません。
費用対効果でそこまでしなくても良いと考えるからです。
その代わりに走りに関係するブレーキやエンジン関係のメンテナンスにお金をかけています。
塗装が気になる場合にはボディーコーティングは大きな魅力ですが、そこまで車の外見が気にならない場合にはまず導入しなくても良いと思います。
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