スピンターンノブを検討する場合もあるかと思いますが、車検対応かどうかが気になる場合が多いかもしれません。
基本的にサイドブレーキについては車検ではごく一部の範囲しかチェックをしないので、スピンターンノブについてはそこまで神経質にならなくても良いのではないかと考えています。
スピンターンノブとサイドブレーキ検査
車検の検査の1つにサイドブレーキ検査があります。
これはローラーの上に車を乗せ、そのローラーが回った状態でサイドブレーキの利きをチェックされます。
- サイドブレーキが片利きになっている
- サイドブレーキの利きが緩くなってきている
という場合には通らないという検査です。
このような検査内容から見ればわかりますがスピンターンノブだからといって通らないというわけではないということです。
要するには任意にサイドブレーキをかけることができれば通るということもいえます。
スピンターンノブかどうかではなく、サイドブレーキとして機能しているかどうか、その利き具合はどうかが問題というのが車検のサイドブレーキ検査となります。
参照
スピンターンノブのバネを外しても車検に通る？
スピンターンノブを検討していて車検に通らないかもと思ったときにバネを外すのをやめようと考える場合もあるようです。
バネをつけたままだとスピンターンノブの魅力が半減してしまいますが、基本的にはバネを外してもつけたままでも上記の基準を満たす限りは普通に車検に通ると思います。
つまりサイドブレーキとして機能するかどうかが重要ということです。
スピンターンノブのバネは捨てても大丈夫？
どく一部の車検場ではスピンターンノブのバネがないと通さないところもあるようです。
- ブレーキ・レバーのラチェットが作動しないといけない
- またラチェットが損傷していてもダメ
と判断する場合のエリアもあるので、バネは一応取っておきましょう。
まれに捨ててしまうドライバーもいるのですが、車検時まで取っておくのが無難だと思います。
スピンターンノブはディーラーに入居拒否される
陸運局という国の車検場では基本的に上記のような判断になりますが、ディーラーなどに出すと通らないとされることが多いです。
スピンターンノブについてはディーラーとしてはグレーゾーンと解釈しているところもあり、怪しきな通さないという方針となっている可能性は高いです。
そのため
- 純正に戻す
- 別の車検業者に出す
- ユーザー車検をする
というような方法が必要となります。
ユーザー車検とは自分で車検場に車を持ち込み車検に通すことですが、詳しくは以下のページに説明をしています。
スピンターンノブを検討していてディーラー車検を考えている場合には、事前に車検対応かどうかは確認しておくと良いと思います。
参照
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