車検業者に車を出したときにガラスコートを勧められることもあるかもしれません。
あまりこの手の塗装について知らないという場合もあるかもしれませんが、ガラスコートをしたときにどのようなメリットがあるのかについて説明をしたいと思います。
ガラスコートのメリットとは?
まずガラスコートの意味がわからないという場合が多いかもしれませんので、そのメリットについて解説をします。
- 車の塗装の寿命が伸びる
- 鳥のフンやその他の汚れも軽く水洗いをすれば綺麗になる
- 車にツヤが出る
- ワックスと違って雨にあっても簡単には落ちない
- 車に傷がつきにくい
などメリットは大きいといえます。
従来は車にはワックスといわれていましたが、持ちがガラスコートのほうがはるかに長いので流行りつつあるといって良いでしょう。
ガラスコートのデメリット
上記のように車のボディーにとっては非常に有効的といって良いのですが、最大のデメリットは費用です。
業者にもよりますが、6万~10万程度が相場となっていて、車種によっては車検代と変わらないくらいのコストとなってきます。
- コバック
- ディーラー
が車検業界ではガラスコートで有名だと思っていますが、あとは個人の好みといえるでしょう。
ちなみに私も車は大事にするほうですが、ガラスコートはあまりしたことはありません。
何度か車検でガラスコートのことを質問されたり、また実際に受注したことはあります。
ガラスコートの持ちはどの程度の期間?
ガラスコートは業者の腕にかなり持ち時間は左右されます。
腕が良い場合だと何年も(2~3年など)持つこともあります。
一方で
- 3ヶ月
- 6ヶ月
程度で効果が消滅することもあります。
この持ち時間は駐車場の場所や環境にもかなり左右されます。
たとえば屋根があって日光を遮る駐車場だと伸びますが、そうではない場合にはガラスコートの持ち時間は短くなります。
ちなみに露店駐車場だとガラスコートもすぐに無効化するので、ワックスかセルフのほうが良いのではないかと思います。
専門店では5年効果が持続をうたっているところも多いわけですが、これは放置して5年ということでは到底ありません。
定期メンテナンスをする前提で5年ということで誤解しないようにしてほしいと思います。
メンテナンスごとに料金はかかるわけで、ガラスコートにどの程度意味があるのかが推測できるかと思います。
ガラスコートを出すべき業者とは?
上記のようにガラスコートの持ちを考えるとその業者の技術には相当影響されると考えて良いでしょう。
ディーラーがベストかといえばそうでもないと思います。
専門店のほうが腕は良いこともあるので、車検時に無理にガラスコートをしなくても良いのではないかと思います。
他にもポリマー加工も流行しつつあるものですが、以下のページに説明をしています。
参照
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