車種ごとの車検費用

 

今回は日産ルークスの車検費用について解説をしていきます。

軽自動車に該当するのでそこまで高額な車検費用とは基本的にはならないはずです。

しかしルークスの状態によっては驚くような見積もりを提示されることもあるようです。

そのため格安車検を検討するドライバーもいるのですが、個人的には危険な整備内容をしてまで安くするのはより大きな故障を招くことにもなるのであまり良い方法とは思いません。

 

ルークスのディーラー車検の費用相場

 

まずは日産ディーラーのルークス車検費用の相場ですが、

 

「9万前後」

 

ということが多いと思います。

ただしルークスの場合には思わぬ整備が入ってきてはじめての車検でも13万などちょっと驚くような請求を受けているドライバーもいるようです。

 

ルークスの過剰整備をチェックする方法

 

ルークスだけの問題ではないのですが、ディーラー店舗によっては緊急性のない整備も含めて車検をしている場合もないわけではありません。

上記のように

 

  • 3年目のはじめての車検
  • 走行距離も聞いているところはさほどの距離でもない

 

というようなケースで13万というような場合もあるので、見積もりの内容は確認しておきべきかもしれません。

ちょっと高いと思えば以下のページと比較してみてほしいと思います。

 

参照

ディーラーの車検の見積もり明細でよくある必要のない項目は?

 

ルークスの車検費用を安全に安くする方法

 

冒頭にも記載しましたがルークスでも格安車検といった24ヶ月点検もしない車検の通し方は大きな故障を招くこともあり、故障をして修理費の見積もりを見たときに激しく後悔するかもしれません。

 

参照

24ヶ月点検と車検との違いとは?

 

ディーラーが高いと思う場合には、格安車検のようなところではなく、整備能力もあり点検サービスもついている整備工場か車検専門フランチャイズにしておくようにしましょう。

これ以上安い業者に出すのは摩耗部品の交換もされないので車体本体に損傷も出るので寿命にも影響してくるでしょう。

 

ルークスの車検で通りにくいパーツとは?

 

ルークスの場合には費用とともに保安基準に抵触しているということで通らない場合もあります。

ドレスアップをしているドライバーは注意してほしいところです。

よく車検に通らないとされるのが

 

  • ツライチ
  • 純正でないマフラー
  • ヘッドレストモニターやヘッドレストの削除
  • LEDライトへの交換

 

などです。

 

参照

ツライチと車検の保安基準

後部座席のヘッドレストがないと車検には通らないのか?

ヘッドレストモニターの車検への通し方

LEDのナンバー灯やランプは車検に通らないのか?

 

あとはマフラーでもセンター出しマフラーにしているドライバーからの質問もしばしばありますが、センター出しという時点で車検に通らないというわけでもありません。

やはり問題としては

 

  • マフラーの車体から出ている長さ
  • マフラー音量

 

というのが基本になるので、これらをクリアしていればセンター出しでも通る場合があると考えて良いと思います。

 

参照

マフラーの長さの保安基準とその対策

車検でのマフラー音量の合格基準

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