車種ごとの車検費用

 

今回はホンダエリシオンの車検費用について説明をします。

重量は重いランクに入るので車検費用は高くなる傾向にあります。

ディーラーの車検費用が高いと思えば業者を変えても良いのですが、整備能力のある業者に出すようにしていきましょう。

 

エリシオンのディーラー車検の相場

 

まずエリシオンのホンダディーラーに出した場合の費用相場ですが、

 

「13~15万」

 

というようなところがおよその金額といって良いでしょう。

 

エリシオンでもユーザー車検にしても良いのか?

 

エリシオンだとクラス的に車検費用は高めな部類になります。

そのためドライバーの中にはユーザー車検に出す方もいますが、あまりおすすめはしません。

 

  • 普段メンテナンスをしている
  • 車に異音はしていない

 

というような2つの条件を満たしてはじめてユーザー車検も問題ないといえるのです。

ユーザー車検だと法定費用の6万だけで車検は通せるのは費用的にはたしかにメリットといえます。

 

参照

車検での車種別の法定費用とその内訳

 

車検とは所詮は検査であり、摩耗した部品も確認しませんし、またその交換もしません。

格安車検で24ヶ月点検のないところも同様に、普段業者にメンテナンスを出していないエリシオンは点検も含めて車検に出さないといけません。

 

参照

24ヶ月点検と車検との違いとは?

 

エリシオンで安全に車検費用を安くする方法

 

上記にエリシオンの車検費用についてはおよその金額を記載しました。

格安車検といってもどの程度からが安全な業者かということはわかりにくいかもしれませんが、

 

  • 見積もりに24ヶ月点検の項目が含まれているかどうか?
  • ディーラー車検よりも4万以上安いかどうか?

 

ということを1つの目安とすれば良いでしょう。

ディーラー車検よりもかなり安いと、整備内容が安全かどうか不安になるかもしれません。

安いという場合には理由があって安ければ問題がないのですが、理由もなく安いというのはたとえば整備内容を省略しているというようなこともあるわけです。

では逆に理由があって正当に安い車検業者とはどこかということですが、

 

  • 整備工場
  • 車検専門フランチャイズ

 

が該当してきます。

これらの業者がディーラーよりも安くなる理由としては

 

  • 交換部品がリビルト
  • 過剰整備をしない(少ない)
  • 工賃の時間単価が安い

 

というようなものがあります。

特にフランチャイズではドライバーも車検に立ち会うようなシステムがあるので、過剰整備が少なくなります。

 

参照

ディーラーの車検の見積もり明細でよくある必要のない項目は?

 

フランチャイズももともとが整備工場からはじまっていて、車のメンテナンスが本業ですから整備能力的にも問題はありません。

エリシオンは車検費用を安くするだけでなく、このように安全性も重視して合理的な車検をするようにしていきましょう。

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