障害者については毎年5月の自動車税には減免措置があると思います。
しかし車関係の税金といえば車検を受けるときの
- 重量税
- 自賠責保険
- 印紙代
というものもあります。
このような車検時に支払うような税金について減免措置があるのかについて説明をしておきます。
障害者の自動車税の減免措置
まず毎年5月に課税される自動車税についてですが、減免額は都道府県によって制度や減免額は違っています。
「自動車税減免 障害者 ○○県」
などと検索をすると所在する県の減免措置のホームページが出てきます。
この自動車税の他にも自動車取得税にも減免措置がありますが、車屋さんで購入時にこの2つの税金の減免手続きも代行してもらえているはずです。
自動車税がどの程度免除されるのかということですが、基本的には排気量によってその免除額が異なります。
ただし一般的な自家用車であれば
「自動車税は基本的には全額免除」
となることが多いのではないかと思います。
ですので通常、自動車税はすでに減免された状態で納付書が届いているはずです。
もし自動車税の減免がされていない場合には都道府県税事務所に手続きをしていきましょう。
障害者の車検時の税金の免除
一方で
- 重量税
- 自賠責保険
- 印紙代
についてですが障害者でも減免措置はありません。
つまりまったく通常の税額がかかってくるということです。
このような税金がどの程度になるのかですが、詳しくは以下のページで説明をしています。
参照
障害者として購入するべき車とは?
上記のように車検時の法定費用に免除制度がないので、
- なるべく安い車両を購入したい
- 車検費用も安くしたい
というようなところはあるかと思います。
よく聞かれるのが
「軽自動車は法定費用が安いのですか?」
ということですが、実際には普通車の小型車とそう車検費用に違いはありません。
法定費用で15000円程度軽自動車よりも高いという程度で、あとは業者への工賃などが少し違うだけです。
車検は基本的には2年に1度ですから、2年で3万程度軽自動車のほうが安いといった程度となっています。
あとは燃費ということですが、軽自動車と小型車とではさらに違いはないといって良いと思います。
もしこれから自家用車を購入するという場合にはこのあたりの金額の違いも知って車を選んでいくと良いと思います。
車検時にはエコカー減税というものもありますので、重量税の減免という制度はあります。
参照
「エコカー減税対象車を購入すれば車検でどの程度の金額がお得になるのか?」
金額は車の年式によって違いますが、重量税が1万円前後安くなるということで、車屋さんにこのエコカー減税も確認しながら車を選ぶと良いと思います。
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