車検から帰ってくると車のガソリンがかなり減っているということはよく聞くかもしれません。
- 家から車検業者までのガソリン
- 車検中の動作確認で使用するガソリン
- 認証工場だと業者から車検場までのガソリン
とガソリンを食ってしまう場面は多々あります。
このような車検中のガソリンの使用についてドライバーか車検業者のどちら持ちなのかついて説明をしたいと思います。
車検中のガソリンの負担について
結論からいいますと
「3つのパターンすべてのガソリンはドライバー持ち」
というようになっています。
家から業者まで、そして車検中の動作確認でのガソリンというのはそこまで急激にガソリンは減りません。
ただ問題なのは認証工場で、車検場までの距離がかなり遠いという場合です。
万一車検に落ちてしまうと、業者としては再度車検場まで持ち込むので、ガソリンは倍かかることになります。
参照
指定工場のほうがガソリンは減りにくい?
車検業者では
- 指定工場 自社ラインに通すことで車検をパスさせることができる
- 認証工場 車検場でしか通せない
という分類があり、ことガソリンに絞れば指定工場のほうが有利だといって良いでしょう。
整備工場だと認証工場のところもかなり多いかもしれませんが、車検専門フランチャイズだとかなり指定工場の割合が高いといって良いです。
参照
「車検の合格基準にも影響する指定工場と認証工場との違いとは?」
「フランチャイズ車検のメリットは明瞭料金と整備能力の高さ?」
特に地方であって、車検場が遠いという場合には指定か認証かは大きな違いとなってくるようです。
もし地方に車があるという場合には指定かどうかは事前に確認してほしいと思います。
家から車検業者までのガソリン
- 業者が自宅まで車を取りに来てくれる
- 自分で持ち込む
と大きく2つのパターンがあるのではないかと思います。
代車の貸し出しがあれば代車のガソリンを使えるのでトントンといって良いかもしれません。
しかし代車がなければ一方的にガソリンを使用されたと被害者意識のようになることもあるかもしれません。
この場合もどうにもならないのですが、万全の信用がおける業者であれば良いとして、そうではない場合には
「ガソリンは満タンにして車検には出さない」
ということは覚えておいて欲しいと思います。
用事でちょっとドライバーの車を使うということも絶対にないとはいえませんので(通常許されることではないですし、あって良いことではありませんが・・・)、満タンにしないほうが良いということです。
参照
「業者へ車検に出した車のガソリンが満タンから減ってしまった理由とは?」
<スポンサード リンク>車検サービスについて
整備能力の高さと、リーズナブルな費用とを兼ね備えた大手車検専門フランチャイズです。
立ち合い車検、整備士による説明とで明瞭会計を実現しています。
元整備工場が加盟しているので整備能力には定評があります。
⇒ ホリデー車検のレビューはこちらから
最大級の車検業者検索サイトです。
車検費用が最大82%オフの特典もあります。
車検とともに整備点検もついているので安心できる業者が多いです。
⇒ EPARK(旧:お宝車検)のレビューはこちら