車検切れを起こしてしまうと公道を走行できなくなります。
そのため
- 車検業者に車を取りに来てもらう
- レッカー業者に車を運んでもらう
ということで車検を通す方法をとらなくてはいけません。
このときに問題となってくるのは車を運んでもらう費用です。
車検切れの場合にはこの費用が余計にかかるということもあります。
車検切れでのレッカー費用の相場
- 10キロまで 1万前後
- 15キロ 2万円程度が相場
というような相場ですが、面倒な場合にはこのレッカーによる方法をとっても良いと思います。
ただ車検切れという場合にはもともと車検費用が支払えないなど事情もあって有効期限を過ぎていることもあるかと思います。
その場合にはレッカーをチャーターするよりももっと良い方法があるといえます。
車検切れにおいて最安値で車検に通す方法
業者にレッカーチャーターするという他に
「市役所で仮ナンバーを取得して車検を通す」
という方法があります。
詳しい手続きについては以下のページで解説しています。
参照
仮ナンバーというのは
- 5日だけ仮のナンバーが受け取れる
- その間に車検場あるいは車検業者に車を持ち込み通す
- 費用としては1000円以下
- 仮ナンバーということで基本的に車検以外の用事には使えない
というもので、5日を過ぎれば再延長申請も可能です。
いちいち市役所などに手続きに行かないといけないということはあるのですが、費用的にはレッカーよりも格段に安くなります。
仮ナンバーのメリット
上記のようにレッカーよりも費用が安いということが最大のメリットです。
しかしそれ以外にも
「自分の選定した車検業者に出せること」
というものがあります。
車検は費用が安いところが良いと考えるドライバーもいるかもしれません。
しかし車検切れとなっていてしばらくの放置期間を挟んでいる場合には、特にしっかりと24ヶ月点検などをしてほしいところです。
参照
この点検とは車検とはまた項目が違っていて、点検をしてはじめて安全に走行できるようになります。
車検とはただ公道を走行できる資格を得るだけのもので、翌日に故障しても不思議ではありません。
ただ業者の中には車検をただ通すだけのところもありますし、また過剰整備を常習的に行うところもあります。
この観点からいきますと車検専門フランチャイズ、整備工場がベストだと思います。
参照
「フランチャイズ車検のメリットは明瞭料金と整備能力の高さ?」
仮ナンバーのデメリット
逆にデメリットとしては
「任意保険が切れていると事故をすれば大変」
ということです。
仮ナンバーの場合、車検切れの期間によっては任意保険がきれていることが多いかもしれません。
自賠責保険は加入しなければ仮ナンバーが取得できないので問題ないのですが、任意保険は切れているかもしれませんので、車検以外の用事は極力運転しないようにしていきましょう。
<スポンサード リンク>車検サービスについて
整備能力の高さと、リーズナブルな費用とを兼ね備えた大手車検専門フランチャイズです。
立ち合い車検、整備士による説明とで明瞭会計を実現しています。
元整備工場が加盟しているので整備能力には定評があります。
⇒ ホリデー車検のレビューはこちらから
最大級の車検業者検索サイトです。
車検費用が最大82%オフの特典もあります。
車検とともに整備点検もついているので安心できる業者が多いです。
⇒ EPARK(旧:お宝車検)のレビューはこちら