レクサスの車検についての質問があったので説明をします。
レクサスの車検は高いというイメージが強いようで、トヨタ系のディーラー、あるいはその他の民間車検場に出すことはできないのかという質問でした。
レクサスの車検は本当に高いのか?
レクサスの車検も基本的には車の状態で大きく違ってきます。
しかし結論としては他のディーラーよりもやや高めということはいえます。
ディーラー自体も民間車検場よりも高いわけで、さらに高いとなればドライバーとしては負担に感じるのかもしれません。
レクサスの部品と他のディーラー
たとえばトヨタ車の車検を日産で受けたいといっても日産にトヨタから部品供給をしてもらえればほぼ変わりのない車検を受けることができます。
レクサスも同様にたとえばトヨタ系列のディーラーで車検は受けられるのかということとなりますが、正直難しいとなっています。
レクサスの場合はやや特殊で部品を外に出さないというところもあって、他のディーラーで同じ車検や点検を受けられないことも多いと考えておくと良いでしょう。
レクサスと保証
またレクサスの場合、仮にトヨタ系列の他のディーラーで車検を出したとしても保証から外れてしまうとなります。
通常のディーラーでも似たような対応となっているところもありますが、レクサスではこの特徴が特に強いといえます。
個人的にはレクサスで車検は継続して出したほうが安心といえば安心かもしれません。
参照
レクサスを購入後に費用的にしんどくなる
このような事情も知らずにレクサスで車を買ってしまったというドライバーも多いように思います。
3年目の車検など新しい場合にはさほど交換するべき部品もないので民間車検場でも良いのですが、車が古くなってくるとレクサスでしか交換できない部品も出てくることになります。
レクサスでは部品交換のデータを蓄積していて、それを元に車検や点検で交換するべき部品を割り出しています。
しかもその交換部品もレクサス以外では入手できないこともあって、一般的に考えれば5年目以降はレクサスの車検を受けておくほうが良いと思います。
レクサスの車検費用を安くする方法
他のディーラー、あるいは民間車検場で車検を出せないとなればレクサスの車検費用を安くする方法を検討していきましょう。
- 必要のない部品交換をしない
- 車検費用をうまく交渉する
とこの2つの方法を試していきましょう。
ディーラーだとどうしても過剰整備となることも多いので、以下のページで自分の年数や走行距離で必要のない部品交換を知っておきましょう。
また交渉方法についても以下のページにまとめています。
レクサス以外で車検を出しにくいという事情もあって通用するともいえませんが、少しは車検費用が安くなることはあると思います。
参照
「ディーラーの車検の見積もり明細でよくある必要のない項目は?」
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