最近はユーザー車検をするドライバーも徐々に増えているわけですが、やはり専門家ではないのでどうしても車検に落ちてしまう確率が高くなってしまいます。
その場合には限定車検証がその場で発行され、その有効期限の15日間に再検査を受けなければいけません。
参照
逆にいえば1度目のユーザー車検で落ちた箇所というものがあるので、そこのみを修理や整備をすれば再検はそこだけを検査し、通りやすくなるということがいえるわけです。
この修理や整備を自分でまさかできないと思いますので、その場合には何かの業者にその箇所のみ整備してもらって車検場に再び行くということが良いと思います。
テスター屋さんで修理する
車検場の近くにはテスター屋さんがあります。
- 当日の朝などに車検に通るように整備をしてもらう
- 落ちた場合にはすぐに整備してもらい、同日に再検査を通す
というニーズがあってテスター屋さんがあります。
車検に通すという意味だけでいうとこのテスター屋さんが安いかもしれません。
再検査を通すための車検業者
自分で再び車検場に行くということであれば、
- 指定工場
- 認証工場
のどちらでも構わないと思います。
参照
「車検の合格基準にも影響する指定工場と認証工場との違いとは?」
指定工場は自社ラインに通すことで車検に通すことができます。
一方の認証工場は車検場に持ち込まないと車検には通すことはできません。
今回のケースでは基本的にはどちらでも修理や整備を嫌がられることはないと思いますが、あとは費用的な問題となります。
ユーザー車検を考える方は費用的に敏感な場合もあると思いますが、その場合にはディーラーでなく整備工場のほうが良いと思います。
整備工場は付近にもあると思いますが、このサイトの下のほうでもネット上で簡単に検索できるポータルサイトを紹介しています。
このようなサイトを活用して付近の車検業者を検索して探してみましょう。
ユーザー車検と車の寿命
車検と一口にいいますが、
- 車検
- 点検
と2つの作業を行うことが本当は必要です。
点検は以下のページのように24ヶ月点検ともいわれますが、100近くも項目があり、また車検とは性格が違います。
参照
ユーザー車検の場合にはこの点検をしない、できないことがほとんどで、車の大きな故障となることも少なくありません。
廃車覚悟の車であればユーザー車検にメリットがありますが、廃車を検討していない場合にはユーザー車検や格安車検はおすすめしません。
そのため
- 点検サービスがある
- 費用もそこそこ安い
- 整備能力もある
という観点からバランスの取れた車検業者に出すほうが長期的には費用は安くなってくるでしょう。
個人的におすすめするのは整備工場、車検専門フランチャイズです。
ともに整備工場ですから、さまざまな車種に十分に対応できる能力を持っています。
どうしても費用がしんどいという場合にはユーザー車検となりますが、そうではない場合にはこのような車検業者に最初から出すほうが無難だといえます。
参照
<スポンサード リンク>車検サービスについて
整備能力の高さと、リーズナブルな費用とを兼ね備えた大手車検専門フランチャイズです。
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