メーターにはいくつかの警告灯がありますが、その中で急にエンジン警告灯が点灯しはじめることがあります。
- エンジンチェックランプ
- エンジンランプ
エンジン警告灯とは別名で上記のようにエンジンランプといわれることもありますが、内容としてはすべて同じメーター内にあるエンジン警告灯を指します。
メーターの警告灯はドライバーが思っているよりもしっかりと検査されるので車検に通らないのではないかと思うのですが、今回はエンジン警告灯について説明をしていきます。
車検のエンジン警告灯での検査項目
車検では以下のページで説明をしていますが、特定の検査項目に沿って検査が行われます。
エンジン警告灯については最初の外観検査というところでチェックされます。
参照
「平日に休みが取れれば案外簡単にユーザー車検で車検に合格できる」
検査方法としてはエンジンを始動させて、そのときに正常に点灯するかどうかという内容のものになります。
つまり今回のようにエンジン警告灯が点灯したままという場合には実は車検に通るということになります。
逆にエンジン警告灯が始動させても点灯しないという場合もありますが、この場合には車検に通らないとなります。
シートベルト警告灯と車検
冒頭で警告灯の検査は厳しいと記載しましたが、シートベルト警告灯は点灯と消灯の両方のチェックをされます。
またABS警告灯についてもチェックが入ります。
参照
「ABS警告灯ランプが点灯していると車検に通らないのは嘘?」
エンジン警告灯の点灯はすぐに修理をするべき?
ドライバーからすれば警告灯がつくと何か異常があるとすぐに感じ焦るのですが、
- エンジン警告灯のセンサーの異常
- マフラーの温度上昇
- エンジン部分の汚れ
といったような原因が多いです。
案外多いのが1つめの原因で、警告灯自体が故障してしまうという場合です。
この場合は特に修理する必要はありません。
ただしそれ以外は車の異常といって良いので、故障しないうちに点検や整備をしてもらうと良いでしょう。
エンジン警告灯をあえて修理しない
とりあえず点検は必要といえるのですが、エンジン警告灯をチェックしてセンサー自体が故障している場合には修理する必要もありません。
その場合には警告灯がついたままとなりますが、近い時期に車検という場合でも上記のように車検には通ります。
エンジン警告灯自体を修理するかどうかは費用とともに検討していきましょう。
それ以外の原因と判断されれば廃車を考えていない場合はすぐに修理しなければ危ないです。
車検費用も高いという場合にはディーラーではなく、
- 整備工場
- 車検専門フランチャイズ
といった整備能力があり、かつ費用も安いところで整備をしてもらいましょう。
エンジン警告灯関連の修理はそこまで複雑ではないので、このような業者だと特に問題はありません。
参照
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