車検切れとなっていよいよ車検を通そうという場合に仮ナンバー申請をしようと思うことがありますが、
- 土日
- 祝日
- 連休(大型連休)
というような場合があるかもしれません。
基本的には休み明けの車検となると考えてほしいのですが、できることは休みのうちに行っておくことができます。
仮ナンバー取得の行政
市役所、区役所に対して仮ナンバー取得の申請は行います。
市役所などは行政で昔から土日祝は完全に休みとなっていますし、大型連休でもフルに休みとなっています。
そのため土日祝などは完全に仮ナンバー取得は諦めるしかありません。
ただし月曜日など休みが明ければ行政は開くので、それまでの辛抱です。
自賠責保険の申請は土日でもできる?
仮ナンバーは自賠責保険が切れていると申請はできません。
そのためまずは今までに加入していた自賠責保険の有効期限が切れていないか確認しましょう。
そして切れていればまずこの自賠責保険の加入をしなければいけないとなります。
自賠責保険は代理店などで手続きもできますが、この場合休日でも営業していることもあって先に加入をしておくと週明けにスムーズに手続きができるでしょう。
仮ナンバーは代理人でも申請できるのか?
仕事をしていると土日祝しか仮ナンバー申請ができないという場合も多いかもしれません。
この点、行政は使い勝手が良くないのですが、結論からいいますと
「仮ナンバー申請は代理人でも可能」
となっています。
もちろん車検証の名義とは別人でも構いません。
たとえば本人が仕事で忙しいという場合には、平日になってから家族の誰かに代理で申請してもらえば問題ないかと思います。
代理でも委任状も必要ないとなっています。
代理人が本人として、免許証等の提示を行えば問題なく申請ができるようになっています。
ユーザー車検、あるいは車検業者に出すという場合でもそのまま代理人に出してもらっても違法でも何でもありません。
仮ナンバーの有効期限は5日
市役所で借りるときには有効期限は5日と伝えられると思います。
しかし
- 数日であれば事情を説明して返却が遅れても罰則などはまずない
- 必要であれば再申請もして延長も可能
となっています。
手続きでのびのびになることもあるのですが、このどちらかの方法を使っていけば不当な仮ナンバー使用となったり、車検に通せないということはまずないと思います。
安心して落ちついて車検を通してもらって構いません。
参照
土日祝のうちに車検を完了させたい
せっかちなドライバーだと週明けまで待てない、待ちたくないという場合もあるでしょう。
この場合には
「レッカーなどで車を業者のところまで運び車検を通してくれるところに今すぐにコンタクトする」
という方法がベストです。
ユーザー車検だと車検場に持ち込むのですが、市役所と同様に国の行政の1つでどうしても土日祝は休みとなっています。
この点、車検業者といっても認証工場だと車検場に持ち込みするのは同じになります。
参照
「車検の合格基準にも影響する指定工場と認証工場との違いとは?」
指定工場ですと車検場でなく、自社ラインに通すことで車検に通すことができるのでスピードや休日にという場合には指定工場がベストです。
指定工場とはディーラー、整備工場などが該当します。
週明けに仮ナンバーが取得できれば車検専門フランチャイズも指定工場となっています。
参照
「フランチャイズ車検のメリットは明瞭料金と整備能力の高さ?」
このサイトの下のほうに付近の車検業者を検索できるサイトを紹介しています。
そこで整備工場を中心に探すと休日の途中でも車検に通してもらえるはずです。
当所は保安基準適合証といった仮の車検証となりますが(この適合証でも公道は走行しても違法ではありません)、週明けにも正式な車検証も届くはずです。
参照
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