車検は国から言われて仕方なく受けるという印象が非常に強いです。
できれば安く受けたいものですし、手間もなくしたいものです。
カー用品店、スタンドと身近にドライバーが通う組織でも車検を受けているところも出てきましたが、そのおかげもあって一時期よりもはるかに車検費用は安くなっています。
しかし便利さや安さの反面、安全性という点も軽視してはいけません。
長い目で見れば車検時のしっかりとした整備が大きな故障を予防するという点もあるわけです。
格安で車検を受けたい
- ディーラー
- 整備工場
- 車検専門フランチャイズ
- スタンド
- カー用品店
- ユーザー車検代行業者
と大きくいえば6つの車検業者があり、さらに自分で車検を通してしまうユーザー車検とがあります。
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格安といえば
- ユーザー車検
- ユーザー車検代行業者
とがありますが、自分で車検を通すにはハードルが高いというように感じる人も多いかもしれません。
実はそれほど難しくはないのですが、業者によって行う車検で最安値はユーザー車検代行業者といって良いでしょう。
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「平日に休みが取れれば案外簡単にユーザー車検で車検に合格できる」
どの業者を通すにしても法定費用といって自賠責、重量税、印紙代といった費用は同じです。
それに上乗せされる車検費用(手続きや人件費、または部品代など)が業者ごとに違うということです。
このユーザー車検代行業者では車検費用は1万円を切ることもあり、格安といっても良いですが反面デメリットもあります。
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それは車検に不合格になることもあるということです。
業者といっても車検場に車を持ち込み、車検を代わりに受けるというだけです。
整備も点検もしないので、保安基準に満たない場合には自分で車検をする場合と同様に不合格になりますし、また再検の費用は含まれません。
また整備もないので将来的には車検に合格しても大きな故障につながることもあります。
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スタンドやカー用品店の欠点
次に安いのはこの2つの業者です。
よくドライバーが行くところでもあるので敷居も低く、気軽に車検を頼めるのもメリットといえます。
安いといってもユーザー車検代行業者よりは相場としては3万ほど高いことも多いでしょう。
この点、格安といえるかどうかは微妙です。
そして大きなデメリットとしては
「整備能力がやや低い」
ということが大きいです。
整備能力も揃った車検業者は?
車検に合格しても、翌日に故障すれば何か損をしたようにもなります。
しかし車検に通るのと安全であったり、故障しないということはまた検査項目も違うので話は別になってきます。
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この点、整備能力も揃っている業者といえば
- ディーラー
- 整備工場
- 車検専門フランチャイズ
となってきます。
費用としてはフランチャイズが一番安いですし、もともと整備工場だったものの今はフランチャイズの加盟店となっているところも多いので整備能力も高いです。
他のディーラーや整備工場も同様に安全性という意味では安心できるといって良いでしょう。
- 正規部品をそろえたい場合にはディーラー
- 中古部品でも安全重視で安くいきたいときには整備工場
- 最安値で整備もしっかりとしたい場合にはフランチャイズ
と色分けして良いと思います。
格安車検業者のデメリット
まとめれば
- 車検に合格できないこともあること
- 整備能力に不足感があること
- 大きな故障になればかえって高くつくこともあること
とこのような危険性があるということです。
ユーザー車検代行業者、スタンド、カー用品店ではこのような可能性もないわけではないということです。
車検は通れば良いということでなく、長い目で見れば車の寿命を伸ばすということも重要です。
上記の内容を踏まえてよく車検業者は自分の状況に合ったところを選んでほしいと思います。
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