車も古くなってきて車検が近くなってくると
- 車検を受けるべきか?
- その前に新車購入するべきか?
と迷うことはあると思います。
この段階でよくドライバーが疑問に思う点についてこのページではまとめてみたいと思います。
一般的な車の寿命とは?
まず車の寿命について説明をしておきます。
昔は10年というのが1つの目安となっていました。
しかしその後
- 車検は10年経過でも特に毎年車検にはならない(それまでと同じ2年に1度)
- 特に国産車では性能が非常に上がった
ということがあり、車の寿命はかなり伸びています。
国産車に限れば15年から17年程度だと大きな故障をして、多額の修理費がかかってということはないと思います。
ですので10年を過ぎたから新車購入と一律に考えることはありません。
それ以降になってエンジンなど致命的な箇所に故障が出てきて、その修理費の見積もりを見てから廃車を考えても十分でしょう。
参照
車の売却価格と車検
もし車を売るという段階になって気になるのは
- 車検を受けた後が良いのか?
- それとも車検前に先に売ってしまったほうが良いのか?
ということです。
これは車検をした後のほうが高く売れるのではないかというように考える人がいるからですが、結論からいいますと
「車検を通しても車の売却価格が上がることはまずない」
ということです。
そのため売ると決めた場合には車検を受けずに売ってしまったほうが良いと思います。
車を高く売る方法
一般的にはディーラーに下取りするというドライバーも多いかもしれません。
しかし車の購入はともかく、下取りはディーラーが一番高く売れるということは少ないと思います。
もともと5年程度の年数が経過した車は下取りに出しても大した金額にはなりません。
ですのでそう大差はつかないのですが、ディーラーに限定せずに下取り業者で付近の店をいくつか当たると良いと思います。
最近ではネットでも下取りを一括査定できる便利なサイトもあるので、わざわざ運転して下取りの見積もりをしなくても良いかもしれません。
車の売却価格は
- エリア
- タイミング
- 査定相手の業者
- その車種の人気
といったことが決定的になります。
つまり自分の車種が売ろうとするエリア、業者、タイミングでどの程度人気があるかということが決め手となってくるということです。
そのため1つずつの店を回って下取り査定をしてもらうよりも、ネットで一括査定するほうが高く売ることにつながりやすいわけです。
参照
お金持ちになるための車検と新車購入の考え方
車検貧乏という言葉もありますが、新車など車の乗り換えは基本的にしないほうがお金は溜まりやすいと思います。
車検は高いといっても車を乗り換えるよりもましです。
上記でも説明をしましたが、国産車の性能は良いので、致命的な部品が故障して車検が30万などとなればさすがに乗り換え時期かもしれませんが、そうではない場合には車検を通していくほうが良いと思います。
また車検費用が高いのは
- 余計な部品交換をしている
- 車検業者の単価が高い
- 交渉をうまくできていない
という理由も考えられます。
車検を通すにしてもこのようなことは重要で、以下のページに説明をしていますので事前に頭に入れておいて欲しいと思います。
参照
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