近所や知人友人で車検切れの車両を普通に運転しているという場面を目にする機会はあるかもしれません。
当然、そんな車と事故を起こせば保険も下りませんし、資本もないので被害者でも何の補償もないというようなケースさえもあり危険です。
正義感が強い人の場合、車検切れ車両を警察に通報するというようなことを考える場合もありますが、このように行動すればどのようになるのかについて説明をしたいと思います。
車検切れ車両と警察への通報
ひょっとすれば実際に通報した人もいるかもしれませんが、
「まず警察に通報しても取り合ってもらえない」
という場合がほとんどです。
たとえば友人が車検切れ車両を運転していて、その車検証も確認していた場合には非常に確度の高い情報の通報のはずですが、それでも警察は動かないとう場合が多いといえます。
車検切れで罰則が適用されるパターンとは?
みなさんも公道を走行していると思いますが、事故や警察の検問にかかっている現場を見かけると思います。
そのときに何%かはその段階で車検切れが警察に発覚するというようなケースもあります。
- 本人が車検切れを把握しないまま警察に発覚する
- 本人も知っていて警察に発覚してしまう
と2つのパターンがありますが、それぞれでその後の罰金などの罰則などの顛末は違ってきます。
参照
「車検切れで警察に見つかっても絶対に罰金刑が課されるわけではない」
どちらにしても日本での車検切れというのは公道走行中の現行犯というのがほとんどであり、
- 通報する
- 車検切れ車両をマークしておく
- 公道を走行した瞬間に現行犯
というような体制とはなっていないということです。
車検切れの通報で警察の動きの確率を上げる方法
車検切れでは交通課が担当となります。
一般的に通報といえば匿名で電話相談をしたり、文書を郵送したりといったことになってくると思います。
しかし
- 匿名では信憑性が低いこと
- もともと車検切れでは手柄になりにくいということで動きが期待できない
ということで上記のように動きは期待できないとなります。
あまり確率が高くなるとはいえませんが、それでもより警察にどうしても動いてほしいと思う場合には
- 匿名でなく警察に直接出向き相談をする
- 車検切れで走行している証拠写真を持っていく
というような動きは最低限必要だと思います。
相談となると議事録が残りますので、多少警察の動きも期待できるかもしれません。
また最近は後々マスコミに取り上げられることもあるので、ここまでされれば多少動きも期待できるかもしれません。
ですが現行犯という原則があるので、あまり警察への通報はやはり確率は高くないと押さえておいてほしいと思います。
友人や知人であれば車検切れで公道の走行中に現行犯となればかなりダメージがある罰則が用意されています。
参照
是が非でも説得をして車検を受けさせるということも行ってほしいと思います。
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