車検費用を分割払いにしたいということはあるのですが、その中でもボーナス払いにしたいという場合もあると思います。
ボーナス払いが可能という場合には車検費用の支払いがやや大変という場合には助かるのですが、今回はどのような業者がボーナス払いをできるのかについて説明をしたいと思います。
法定費用と分割払い
一口に車検費用と言われることが多いのですが、実際には
- 法定費用 自賠責、重量税、印紙代
- 車検費用 車検業者に支払う工賃など
とに分かれることになっています。
つまり法定費用というのは業者にいったん預かってもらって、その国への支払いを業者に代行してもらうにすぎないということです。
車検業者のこの法定費用の分割はしんどいことも多く、ほとんどの業者では法定費用の分割払い、カード払い、今回のボーナス払いには対応していないとなっています。
つまり法定費用については現金で前払いとなることが多いということです。
参照
しかし残りの車検業者への工賃の部分はカード払い、ボーナス払いに対応しているところもあります。
車検業者のボーナス払い
法定費用を除けば、車検費用というのはおおよそ10万円弱というところが平均かもしれません。
(ディーラー以外の業者を利用すればより安くなるとは思います)
カード払いとなれば月数で割った金額を支払っていくという感じになりますが、ボーナス払いという制度では
- 夏の賞与から一括で車検費用が落ちる
- 冬の賞与から一括で車検費用が落ちる
ということになります。
また業者によっては賞与までに月々いくらか落としておき、その残金をボーナスから一括払いというようになっているところもあります。
いずれにしてもボーナス額がある程度(10万以上など)あれば大変助かる制度ではないかと思います。
ボーナス払いができる車検業者とは?
カード払いができる業者だと基本的には対応してくれると考えて良いでしょう。
- ディーラー
- 車検専門フランチャイズ
- ガソリンスタンド
- カー用品店
などは基本的にボーナス払いも可能です。
カード払いという段階で分割払いと一括払いなどを選択できるようになっています。
このときに一括払いで落ちる時期を6月、12月に設定しておくとそれはボーナス払いとなります。
ボーナス払いと金利の負担
カード払いの仕組みを説明すると複雑なのですが、結論からいいますとボーナス払いも含めたカード払いだと金利を負担するのでドライバーとしてはお金を損することになります。
つまり余裕があれば現金でそのときに支払ったほうが(カード払いでなく)、トータルの車検費用は安くなるということです。
どうしてもお金が融通できないという場合には仕方がないですが、何とかできるという場合には支払いを後に回さずに車検時期と合わせて支払うということが最もお得とはいえるでしょう。
この方法としては車検費用を安くするというものが有効的です。
- 余計な部品交換を知る
- 単価の高い車検業者は活用しない
- 業者との交渉を上手にする
という方法が節約方法といえます。
ボーナス払いはディーラーでなくても導入している業者はあります。
また車検費用を安くするという方法においても、単価の高いディーラーはあまりおすすめできません。
かといって費用の安さばかり重視すると肝心な整備不良ともなる可能性もあります。
そのため格安車検でなく、整備工場、フランチャイズのような費用の安さ、ボーナス払い、整備能力の高さでバランスの取れた業者がベストだといえます。
他にも必要のない部品交換は以下のページで説明をしていますので、参考にしてもらうと車検費用はかなり安くなってくるでしょう。
参照
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