ディーラーで車を購入すればその後も
- メンテナンス
- 車検や点検
ということで、継続的にディーラーにお世話になることも多いです。
しかし
- 違う系列のディーラーに車検を出す
- 同じ系列でも違う店舗のディーラーに車検を出す
- ディーラー以外の車検業者に車検を出す
という場合もありますが、このときに元のディーラーの担当者に怒らられてしまうということもあります。
このときにどのように対応すれば良いのかについて説明をしたいと思います。
ディーラーと車検への依存
もともとディーラーというのは新車販売を中心に売上を形成してきました。
今もそれは変わりないですが、若者の車離れ、景気の悪化などでそう簡単に車が売れる時代ではなくなりました。
そこで今はどこのディーラーも車検やメンテナンスに力を入れていて、販売とともに日常的な車の状態から売上を上げるようになっています。
ディーラーは販売とともに今では車検の獲得件数にノルマを設定しているところもあって、ノルマのきついところではある意味で無用なほどドライバーに車検を強くすすめるというところもあります。
今回のケースではこのようなケースに該当するところによくあることといって良いのかもしれません。
ディーラーの担当者への心証悪化は不利益?
スーパーの買い物で店員とトラブルになっても別のスーパーでその後買い物をすれば特に問題はありません。
ディーラーも同じようなもので、
- そのディーラーで別の担当者をつけてもらう
- 同じ系列の別のディーラーにお世話になる
- 別のメーカーのディーラーにお世話になる
- 車検はディーラーを活用しない
ということでも問題ありません。
よく質問も受けることでもありますが、車を購入したディーラーで車検に出さなくても良いのです。
その店がどうしても気に入らないことはありますが、別のディーラーでお世話になれば何の問題もありません。
参照
「ディーラーで車検を出さなかったらその後のメンテナンス代を上げられる?」
「車を買ったメーカーと違うディーラーで車検を受けることができるのか?」
「ディーラー車検はぼったくり?ドライバーが車検に無知なだけ?」
また最近の国産車は特に性能が良く、10年、15年を超えても普通に走行できます。
10年目の車検などではタイミングベルト交換など一度しっかりと車検や点検をするべきですが、それ以外の車検に毎回ディーラーというのは費用の無駄でもあります。
車検はディーラーというのは随分昔の国産車の性能が低い時代の認識でもあります。
整備能力と車検費用のバランスを考える
たしかにディーラーのメリットは整備能力、そして自社車両への精通にあります。
しかし整備工場、車検専門フランチャイズではもともと整備工場もあり、車検件数も多く幅広い車種へのノウハウも揃ってきています。
かつ資本力もあるので整備士の研修も充実させ、ほぼディーラーと変わらない車検や点検を低価格で実現できるようになっています。
車検はこのような業者に出しておき、エンジンの異音が起こったというときにだけディーラーにお世話になるということで十分といえるでしょう。
そのため今回のように仮にディーラーの1人の担当者と何かのトラブルのようなことになってもさほど昔のように問題ではないと思います。
参照
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