車検が迫っている段階で引越しをするということがあります。
このときには
- 免許証の更新(住所変更)
- 車検証の住所変更(ナンバープレートの交換変更)
- 車検に出す
と車関係で一気に3つの手続きが必要となります。
参照
このページに記載をしていますが、車検証の住所変更について本当は必須ではありません。
よく引越しをしても旧住所のナンバープレートのままでずっといる車があると思いますが、これは車検証の住所変更をしていないというパターンとなります。
車検証の住所変更をしないデメリット
車検証の住所変更をしないということで困るのは自動車税の納付書が新居に届かないということだけです。
しかしこれも以前の住所地を管轄する県税事務所に電話を入れて引越ししたことを伝えれば納付書も新住所に郵送してもらえます。
そのためこの電話をすれば本当はナンバープレートの変更は必要ないともいえます。
ちなみにナンバープレートの変更をするという場合には以下のページで手続き方法を説明していますので参考にしてほしいと思います。
参照
引越しでの車検の順番
さてここからはナンバープレートの交換をするという前提で話をしていきます。
- 車庫証明
- 車検証の住所変更
- 車検
- 運転免許証の住所変更
とこのような順番が理想だと思います。
車検証と同様に運転免許証の住所変更をしなくても車検は受けることができますし、免許証については次回の免許更新時に合わせて行えば十分です。
ですので車検のすぐ後に行っても良いですし、免許更新時に行っても良いです。
ただし免許証の住所変更は身分証明が必要となったときに困ることもあるので、車検後に身分証明をする前に行うということが良いでしょう。
車検と車検証の住所変更ですが、車検業者に出す場合には両方とも一気に依頼してもかまいません。
車検証の住所変更の手続きは1500円から1万円程度で業者にもよりますが、忙しい場合には面倒もなくて良いと思います。
車検証の住所変更には車高証明もいるので、車庫証明が最初となります。
車検業者への手数料がもったいないという方は自分でも行えますが、車検後に行ってもかまいません。
車検業者を選ぼう
おそらく引越ししてしばらくは付近の施設や業者などもまったく知らない状況ではないかと思います。
ディーラーも整備工場もあるのかどうかもよくわからないはずです。
しかし今は便利な時代で、付近の車検業者をネットでも探すことができます。
当サイトでも車検業者も検索サイトを下のほうで紹介していますが、車種、予算、場所などで条件に合った業者を手早く探してみるのも便利ではないかと思います。
あとはカーナビにその住所を入れて車検業者にアクセスしていきましょう。
- ディーラー
- 整備工場
- 車検専門フランチャイズ
が個人的におすすめする業者ですが、費用が高くても良いという場合にはディーラーが良いでしょう。
整備能力も確保されていて、なおかつディーラーよりも費用を安くしたいという場合にはその他の2つの業者にしていくと良いと思います。
また業者選びに参考になりそうなページを以下にも作成していますので活用いただければと思います。
参照
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