車検で業者を通じて受ければ
「継続検査料」
という明細が請求されたり、見積もり書に記載されていることがあります。
継続検査という言葉の意味がよくわからないので一体何についての請求なのだろうと不信を持つことがあるわけですが、今回はこの点について説明をしたいと思います。
車検と継続検査の意味とは?
この2つの言葉は違うわけですが、実は内容は同じといって良いです。
車検のときに当日車検場で作成する書類の中に
「継続検査申請書」
というものがあります。
これは簡単にいえば車検を受けるので申請しますという内容の書類ですが、車検とはすなわちこの書類でいうように継続検査ということです。
参照
「平日に休みが取れれば案外簡単にユーザー車検で車検に合格できる」
継続検査料とは何の明細か?
冒頭の
「継続検査料」
という請求ですが、要するに車検料ということでまず良いといえます。
車検を業者に頼むということで継続検査料が見積もりに入るのはごく当然のことですが、ただしその見積もりによっては悪質とはいいませんが割高な見積もりとなっていることもあります。
そのサンプルについて説明をします。
不当な継続検査料の請求例について
具体的にいえば
- 継続検査料
- 車検○○料
とこのような2つの料金が1回の車検で請求されているという場合には少し注意して欲しいと思います。
というのも継続検査とは車検なわけですので、車検○○料もそこにふくまないといけないはずです。
また車検○○料だけで継続検査料が見積もりにないというようにしなければいけません。
部品代というのは別途請求を受けることは自然ですが、車検についての手間賃が2つの明細で請求されているのはやや不信感を持って当然ではないかと思います。
それでも必要ない部品交換も行われるかもしれません。
詳しくは以下のページに説明をしています。
参照
継続検査料がおかしいと思えば
車検業界も昔ほど変な業者は減りつつありますが、それでもまだ今回のようにドライバーに不信感を感じさせてしまうところもあります。
その場合の対応としては
- その業者に明細の説明を求める
- 納得できない場合には別の業者に変える
という対応方法があります。
たとえば車検専門フランチャイズなどは立会検査を採用していて部品を見せながら交換が必要な理由も説明してくれます。
今回のような業者に当れば、このような立会検査を採用している業者に変えるのも1つの方法だと思います。
参照
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