車検では見積もり、あるいは業者からいろいろな聞いたことがない言葉を聞きます。
その中の1つに
- リアホイールシリンダー
- リアカップキット
というものがあります。
これらの部品の意味と、整備の必要性について説明をしたいと思います。
リアホイールシリンダーとは?
非常に難しく聞こえる部品名ですが、簡単にいえばブレーキ回りの部品の1つです。
リアブレーキがドラム式だとリアホイールシリンダーを使用している車もあります。
シリンダーも、キットも筒のようなもので、その中にオイルが入っていますが、状態によってオイル漏れが起きているということもあります。
その場合にリアホイールシリンダー、リアカップキットの整備や点検が項目に入ってくることがあります。
リアホイールシリンダーを項目に入れる業者は悪徳?
昔とは違ってリアホイールシリンダーを絶対に点検しなければいけないということもなくなりました。
むしろこのリアホイールシリンダーの点検をきっちりとする場合には丁寧な業者が多いように思います。
リアブレーキ回りの車の本質的なパーツなのできっちりと点検整備してもらうと良いと思います。
リアホイールシリンダーの費用相場は?
リアホイールシリンダーは左右にあります。
ですので両方とも整備をすれば結構費用がかかることもあって、そのためこのパーツの見積もり項目が含まれているとうさんくさく感じるドライバーも多いのではないでしょうか?
費用はおおよそ
「6000円から1万円前後」
これが工賃も含めたリアホイールシリンダーの費用相場だと思います。
工賃は半分以上にわたることもありますが、部品の性質上は仕方がないかもしれません。
ディーラーなど高い業者だと1万円程度になることは多いのですが、良心的なところであれば十分に6000円程度でもやってもらえる作業だと思います。
車検の整備や部品交換の必要性を知ろう
リアホイールシリンダーもドライバーにとってはよくわからない部品や整備です。
しかし車検ではもっと有名な部品でも自分の車で交換や整備は必要なのかと思うものはあります。
自分の車の年数、走行距離から必要な部品交換を知ればそれだけでも車検費用は何割か安くなることもあります。
あとは整備能力もあって、費用もほどほどに安いという業者を検討するということでかなり車検費用は安くなります。
このあたりの話は以下のページでまとめていますので、参考にして車検にのぞんでほしいと思います。
参照
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