出張をしていてその期間によっては車検に出すこともできないということもあります。
今回は出張と車検について説明をしたいと思います。
一番良くないのは車検切れになってしまうことですが、もし仮に車検切れとなっても方法さえ守れば危ないこともありません。
出張から帰宅したのが車検の直前
車検というのは有効期限の1ヶ月前以降に受けるのがベストです。
この期間内に受けることができれば、次回の車検時期も変わりませんので、早すぎて次回の車検も早まってしまうということはありません。
参照
出張で車検の有効期限数日前にようやく帰宅できたというようなケースもあります。
この場合には2日から3日前であれば慌てる必要もないでしょう。
ただし無難にいくならば指定工場に車検は出すべきといえます。
認証工場だと国の車検場に車を持ち込まないといけませんが、業者の事情によって車検切れとなってしまうこともあります。
指定工場とは自社ラインに車を通すことで車検に通すことができるということですが、
- ディーラー
- 大きな整備工場
- 車検専門フランチャイズ
などが指定工場に該当してきます。
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「車検の合格基準にも影響する指定工場と認証工場との違いとは?」
出張から帰宅したときに車検切れの直前だった
出張から帰宅したときに翌日、あるいは当日が車検の有効期限だったということはあります。
この場合、翌日であれば急いで翌日に予約の取れる車検業者に連絡をすることも必要です。
当日の場合でもそう多くはないですが、当日に受け入れをしてくれる車検業者も時期によってはあると思います。
さすがに3、4月は車検件数が年で一番多いのでどうかと思いますが、それ以外の月で月末ではなければ可能性もあると思います。
参照
どうしても急いで車検の予約を取ろうとしても取れないという場合には最悪車検切れとなっても問題はありません。
公道を走行しなければ良いのであって、以下に沿って慌てずに手続きをしていきましょう。
出張で車検切れを引き起こしてしまったら
出張から帰宅すればすでに車検の有効期限が切れていたというような場合もあります。
その場合にはすでに車検切れとなっていて公道を走行できません。
そのためユーザー車検でいう車検場、または車検業者までも運転していくことはできません。
公道を走行し、もし見つかると重い刑罰もまっています。
参照
そのため
- 仮ナンバーを取得して5日だけ公道を走行できるようにする
- 車検業者に車を取りに来てもらう
- レッカーをチャーターする
ということが必要となります。
費用を考えれば仮ナンバーが一番安いですが、市役所への手続きなど面倒さがあります。
一方で車を取りに来てもらうのは費用がかかります。
個人的にはレッカーよりも車検業者に回送してもらうのが費用と手間とのバランスを考えれば一番楽かもしれないと思います。
参照
出張地でそのまま車検に出せるか?
たとえば東京が居住地で、出張で岡山に来ていたとします。
そのまま岡山で車検に出せるかということですが、結論からすれば居住県以外でも車検に出すことができます。
全国どこでも出すことはできますので、あとは必要書類がそろっているかどうかということになります。
- 車検証
- 納税証明書
- 自賠責証明書
特に納税証明書は車に携帯していないことは多いのですが、自宅に人がいれば郵送してもらうということも必要となることもあります。
また再発行ということも代行してくれる業者もありますが、詳しくは以下のページに説明をしています。
速達で郵送してもらえばすぐに到着するはずですから速達も活用していくようにしましょう。
参照
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