意外と盲点になってくるのがウィンドウォッシャーの出ないということです。
普段走行していてウォッシャー液が出ないとしても安全上大きな問題とならないかもしれませんが、フロントもリアもウォッシャー液が出ないと車検に通らないのかについて説明をします。
リアウォッシャー液が出ないと車検に通らないのか?
ウォッシャー液もワイパーの劣化についてもフロントは大変厳しいのですが、リアはかなり緩いといって良いです。
基本的にリアウォッシャー液が出ないとしても車検には通るといって良いでしょう。
ただしフロントガラスのウォッシャー液が出ないとまず車検には通らないとなるので、この部分は注意してほしいと思います。
参照
リアワイパーの劣化は車検に通らないのか?
リア部分であれば他にリアワイパーの劣化のほうがまだ通りにくいとなっています。
ワイパーも特にゴムの劣化であったり、またワイパーが正常に動かない、ワイパーがフロントガラスに正常に接触しないという場合には通らないということもあります。
このフロントワイパーについては以下のページで説明をしています。
参照
しかしリアワイパーの劣化についてはフロントほど厳しい検査は行われません。
ただいやらしいのは車検場ごと、検査官ごとで多少判断が違ってくることもあるということです。
- リアワイパーのゴム劣化は車検の検査項目ではない
- リアワイパーのゴムが劣化していれば車検に通らない
と正反対の判断をするように車検場、検査官ごとに判断されることもありえるということです。
参照
ただし基本的にはリアはウォッシャーもワイパーの劣化も基本的には通ると考えておいて良いでしょう。
例外的に車検場、車検業者によって取らないと判断するところもあると解釈しておいて良いと思います。
車検では余計な部品交換がされていないか確認しよう
リアのウォッシャーもそうですが、車検業者に出すと余計な部品交換をされて不当に高い車検費用を支払っているというドライバーも多いです。
車の年数、走行距離に沿って以下のページで余計な部品交換が含まれていないか見積もり明細などと比較してチェックしましょう。
またどうしても余計な部品交換をしてくる業者であれば別の業者を検討していくのも1つの方法です。
車検業者は
- 価格の安さ
- 整備能力
とでバランスを持って考えていかないといけません。
この観点からすれば格安業者も出てきてはいますが、整備工場、車検専門フランチャイズがベストではないかと思います。
参照
「フランチャイズ車検のメリットは明瞭料金と整備能力の高さ?」
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