ユーザー車検に落ちた後に放置していれば自賠責加入をどうすれば良いのか？

ユーザー車検やその代行業者に車を出したという場合には車検に落ちてしまうということはあります。

通常はその後すぐに再検査を受けるわけで問題はないのですが、事情によってそのまま車をしばらく乗らないということで再検査をせずに放置してしまうということがあります。

この場合に問題となってくるのが

ということです。

車検を受ける要件として

「次回の車検まで有効な自賠責保険に加入済」

というものがありますが、放置期間があると車検に通す資格がなくなるということはよくあります。

このような場合に車検と自賠責とをどう手続きしていけば良いのかについて説明を行います。

再検査もユーザー車検をする場合には？

今回の件ではそこまで複雑に考える必要もありません。

車検に通す絶対要件としては

「次回の車検まで有効になるように自賠責保険を延長する」

ということを行えば良いわけですから、まずは加入している自賠責保険の保険会社や代理店に連絡をして延長手続きをしましょう。

その上で前回車検に通らなかった箇所を整備して再びユーザー車検を受ければ良いです。

期間が空いているので前回落ちた箇所だけ検査を受ければ良いとはならず、最初からユーザー車検を受けるという形になります。

ユーザー車検について手続きや検査内容は以下のページに説明をしていますので参考にして欲しいと思います。

また前回落ちているのでテスター屋さんで簡単に整備してもらってから受けると通る可能性は高いといえます。

参照

自賠責の延長と、再検査ということで個人的には今回は車検業者を通じて手続きしたほうが良いように思います。

ということを通常の車検業者であれば一気に行ってもらえます。

あとは車検業者をどこにするのかということをドライバーとして考えれば放っておけば車検は（自賠責も）更新されるでしょう。

今回のケースも通常の車検と業者の選び方を変える必要はありません。

自賠責の延長もそれほど珍しい手続きでもなく、しばしば他のドライバーでも同じようなケースが出てくるからです。

などといった業者に連絡をすれば問題ありません。

参照

ポイントとしては車検切れとなっているので業者まで車を持ち込めないということです。

ディーラーだと車を自宅まで取りに来てもらえることもありますが、それ以外の業者だと市役所で仮ナンバーの申請をして、その後業者まで車を持ち込みことが必要となります。

またはレッカーを依頼するということも方法としてはあります。

一見面倒なようですが、そこまでがドライバーの行うことであり、車検や自賠責の手続きは代行してもらえるので仮ナンバーのみしっかりと行えば後はすることはありません。

参照

＜スポンサードリンク＞

整備能力の高さと、リーズナブルな費用とを兼ね備えた大手車検専門フランチャイズです。
立ち合い車検、整備士による説明とで明瞭会計を実現しています。
元整備工場が加盟しているので整備能力には定評があります。
⇒　ホリデー車検のレビューはこちらから

最大級の車検業者検索サイトです。
車検費用が最大82％オフの特典もあります。
車検とともに整備点検もついているので安心できる業者が多いです。
⇒　ＥＰＡＲＫ（旧：お宝車検）のレビューはこちら