車検の満了日についてはシールでなく、車検証を確認しなければいけません。
車検切れになったりしなければ通常毎回の車検有効期限の月や日というのは同じです。
たとえば毎回9月15日というような感じです。
しかし年によってこの9月15日は月曜日だったり、また土日であったりして曜日は一定しないはずです。
もし車検証の有効期限が休日だったときにその有効期限は週明けとなるのでしょうか?
車検証の有効期限が休日だったときのスライド
結論からいいますと
「車検証の有効期限は期限日が何曜日でもずれたりはしない」
ということです。
つまり有効期限日が土日でも、月曜日になったりはせずにその期限日に車検が切れるということです。
正確にいいますと9月15日が有効期限日だったときには、その15日の24時が有効期限ということです。
つまり月曜日になった段階で車検切れとなります。
車検の有効期限が休日の場合にどうするべきか?
車検は有効期限の1ヶ月前以降、期限までに受けることが理想です。
参照
そのためこの1ヶ月の間で忙しくないときに早めに受けておくのが正しいと思います。
しかし万一期限ぎりぎりに車検に気づくとどうすれば良いのかということですが、
- 指定工場に車検を出す
- 保安基準適合証を受ける
というような方法がベストだと思います。
指定工場というのは車検場に行かなくても車検に通すことができる業者のことです。
- ディーラー
- 大き目の整備工場
- 車検専門フランチャイズ
といった業者が該当してきます。
車検場は土日が休みとなっていてユーザー車検や認証工場では車検切れとなってしまいます。
そのため上記の中で休日も車検に出せる業者に出せば、保安基準適合証を発行してもらえるので車検切れの期間をなくすことができます。
参照
「車検の合格基準にも影響する指定工場と認証工場との違いとは?」
車検切れでの公道走行は厳罰
ちなみに最後に車検切れについて説明をしておきます。
結論からいいますと
- 車検切れでも公道を走行しなければ刑罰はない
- 公道を走行して見つかったときに刑罰の適用がある
となっています。
免停となるなど重い罰則がありますが、特に事故を起こせば一生を棒に振ることもあります。
参照
車検の案内は業者から届かないパターンもありますので、業者任せにしないでドライバーとして責任を持って車検のタイミングは管理しておきましょう。
参照
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