車検とともに自賠責保険の更新も行うわけですが、ドライバーとしてはその有効期限を覚えられないという人もいると思います。
基本的に車検と自賠責保険の更新は同時とまではいえませんが、ほぼ近い時期に行います。
車検の案内は届くのか?
基本的に前回の車検を車検業者で通したという場合には車検の案内が届くといえます。
- ディーラー
- 車検専門フランチャイズ
- スタンド
- カー用品店
このような業者であれば組織的に顧客管理をしているので、2年後の車検の少し前(たとえば2ヶ月~1ヶ月前など)に案内が届くといえます。
これは案内という意味とともに集客という意味もあります。
ハガキやDMなどで届くと思いますが、そのハガキを見て連絡をしてもらえれば今回の車検売上も期待できるという意味が業者にあるといって良いでしょう。
車検の案内が届かない場合
一方で確実に車検の案内が届くというわけではありません。
- 中古車購入をした
- 案内をしない整備工場で前回車検を通した
というような場合には案内が届かないこともあります。
特に中古車の場合には、その業者は販売しかしないので車検の案内をしても売上には一切なりません。
ハガキの経費もかかりますのでまず善意で案内をしてくれるとは思わないほうが良いと思います。
参照
車検案内も自賠責案内も届かないケース
前者の中で車検の案内が届けば、その業者かどうかは別にして車検業者に出せば自動的に自賠責保険の更新となります。
ですので自賠責更新を忘れるということはまずありません。
しかし車検の案内がないという車だと、自賠責更新の案内もなければつい忘れて
- 車検切れ
- 自賠責切れ
となってしまうケースもあるようです。
この場合、免停も含めて重い罰則があります。
参照
結論から言いますと
「自賠責保険の更新案内は基本的にはない」
と考えておいて良いと思います。
あるとすれば加入した保険会社から届くのですが、保険会社の多くは案内をしないとなっています。
(法的にも案内義務というのは保険会社にありません。これは車検の案内も含めて同様です。)
ですので車検の案内も届かないケースに該当するドライバーは自分で車検、あるいは自賠責保険の更新時を把握していないといけないとなります。
もし保険会社から自賠責保険の更新案内が届くとすれば2ヶ月から1ヶ月前あたりではないかと思います。
車検と自賠責保険の有効期限を把握しておこう
手元にともに有効期限の記載された書類があるはずです。
- 車検証
- 自賠責証明書
とでそれぞれの有効期限が確認できます。
基本的には自賠責のほうが有効期限を後ろの時期にしていますので、車検の有効期限さえ頭に入れておくと十分です。
車検業者に出したときに合わせて自賠責保険も更新するとなります。
車検の有効期限の1ヶ月前以降、期限までに車検に出すというのが一般的です。
その少し前から車検業者に見積もりを取って業者選定をしておくと良いでしょう。
参照
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