これは中古車を購入したときによくあることだと思います。
- 車検証の有効期限
- ディーラー(中古車購入をした店舗)からの車検案内の有効期限
とが違うという場合ですが、今回はなぜこのようなことが起こるのかについて説明を行います。
中古車を購入したときの検査
中古車を購入したときには
- 車検整備付き
- すでに車検には通していてその残存期間が残っている
というような2つのパターンがあります。
おそらく今回のケースだと前者に該当していて、中古車の購入契約をした後にディーラーで車検を通したということだといえるでしょう。
ちなみに後者の場合だと車検証の有効期限通りとなるので、車検証とディーラーからの案内での有効期限とがずれる可能性はあまりないと思います。
参照
車検整備付きでの有効期限のずれ
たとえば以下のようなケースがあったとします。
- もともとの車検の有効期限が5月15日
- 中古車を車検整備付きで購入したのが6月15日
- ディーラーが購入後に車検に通したのが6月16日
というようなケースで中古車を購入したドライバーの手元にある車検証の有効期限には6月15日となっているはずです。
しかしそのことをディーラーが確認せずに元の5月が有効期限と社内的に登録していれば案内が1ヶ月前の4月ごろに届きます。
その有効期限は5月と印字されているはずです。
つまり中古車を購入したディーラーのほうで、元の車検証の有効期限と、購入時に継続検査をして発行された有効期限との確認が十分でないということが今回のケースの原因といえるでしょう。
有効期限がずれているときに対応するべきこと
今回のケースでは特にやるべきことはないかもしれません。
しかしあえて言えば
- ディーラーに念のために車検の有効期限を確認する
- 車検について近い時期であれば業者も含めて検討しておく
ということになってくるでしょう。
車検は車検証の有効期限の30日前から受けることが一番損をしない方法です。
参照
ディーラーからその後正確な期限の前に車検を受けるのも良いでしょうし、高いと思えばその他の業者もあります。
以下のページに業者ごとの価格の違いと、整備能力やサービスの違いをまとめています。
最近では3ヶ月前の早期割引を展開しているところもあるので、徐々に検討しておくと良いでしょう。
参照
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