車検が切れた車の板金を依頼したいときにどうすれば良いのか？

車検が切れてしまったというときには公道を走ることができなくなります。

また自賠責も切れていることも多いので、事故や検問に遭うと人生を棒に振ることにもなりかねません。

参照

板金と車検を安全に行い、またドライバーライフを楽しめるようにしましょう。

車検切れと板金

まずこの両者の関係についてですが、まったく関係ありません。

そのため車検切れであってもなくても板金には問題なく依頼することができます。

あとは板金場所までどうして車を運ぶかということが残ってきます。

板金は法的義務ではありません。

しかし車検や自賠責は法的にも社会的にも重要なことです。

ですのでまずは車検に通してから板金をするのが理想的といえます。

車検を通すのも板金同様に公道を走ることができません。

そのため

という方法をとっていきます。

詳しくは以下のページで説明をしています。

参照

一旦車検切れをすれば通常時の車検よりも費用が高くつくように思うかもしれませんが、基本的には変わりはありません。

車検業者に車を取りに来てもらったときにその運搬費用がかかるという程度といえるでしょう。

車検はどうしても後にしなければいけないという場合にももちろん可能です。

幸い板金屋さんはほとんど車を運搬する車両を保有しています。

ですので板金屋さんに連絡をして車を取りに来てもらうということで車検切れでも板金をしてもらうことができるようになります。

もちろん上記のように仮ナンバーを市役所に申請をして、その5日という有効期限内に板金をして、その後車検に通すという方法も可能です。

毎年自動車税が5月にかかってくるのが車です。

車検切れの場合にはこの自動車税を回避するためにナンバーを返納する一時抹消という手続きを行います。

このような状態で板金を考えることもあると思いますが、特に上記と同様に問題はありません。

ナンバーがない車でも公道を走行せずに板金を受けるのであれば違法でも何でもありません。

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