車ではドアがいくつかあります。
一番重要なものは運転席のドアかもしれませんが、まれにドアが外側から開かないようにドアノブが故障してしまうということもあります。
ドアノブでもどのドアノブが故障すれば車検に通らないのかについて説明をします。
車の乗降口と車検の検査項目
実は車検ではドアの開閉というような検査項目は明確にはありません。
車検の検査項目については以下のページで説明をしていますが、明確にドアノブ検査というようなものがないことがわかります。
参照
「平日に休みが取れれば案外簡単にユーザー車検で車検に合格できる」
ただし最初に外観検査というものがあり、そこにはワイパー、クラクションなど車内に入らないと検査できないものもあります。
そのため検査官などによってドアを開閉されて、室内の検査を受けるということになります。
基本的に開けられるドアは運転席が非常に多いと考えて良いのですが、車の乗降口は右側となっています。
つまりリアのドアノブが故障していて、それが右側のドアであればまれに検査官によってドアノブを開けられてしまうということもあるのです。
そのときにドアノブが故障していて開閉しないという場合には車検に通らないということもあります。
内側からはドアを開けることができる場合でもダメ?
検査官は基本的には外側から車内に入るような動きをします。
車のドアノブの故障で
- 内側からは開けることができる
- しかし外側からはドアノブが故障していて開かない
ということもあります。
この場合、たとえ内側からは問題なく開閉できたとしても外側から入ろうとする検査官には落とされてしまうということはあります。
車のドアノブの修理費用の相場
車のドアノブ自体は数千円程度で案外安い部品といえます。
しかし工賃がかかるので1万円以上かかってくるのがドアノブ修理といえます。
ドアノブの工賃が高いということもあって自分で交換することも考えるドライバーも多いです。
ドアノブは実はそこまで難しいものではなく、簡単な工具があって気持ちさえあれば素人でも簡単に交換できます。
- スパナ
- レンチ
この程度の工具があれば十分に行えます。
ネットでも交換記事がいくつか公開されていますので参考にして自分でやってみても良いでしょう。
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