車検には業者に車を出すという段階でいくつか用意しておくべき書類などがあります。
主に車検を通すことにおいて必要な書類ということになりますが、2年前のことなので多くは忘れていたりするので事前に確認しておきましょう。
ディーラーごとに車検での持ち物は違うのか?
- トヨタ
- 日産
- ホンダ
- マツダ
- スバル
- レクサス
- ダイハツ
- その他輸入車
など基本的には必要なものというに関して違いはありません。
というのも車検は日本の法律に沿って行うものであり、どこの業者であっても共通の持ち物(必要な物)となるからです。
後述しますが、今から説明する以外のものも必要というように言われることもあるかもしれませんが、それはディーラーなどが集客や車検以外の物を販売したいというような意図で必要とされるものであったりします。
ディーラーでの車検で必要な物
- 自動車検査証(前回のもの)
- 定期点検記録簿
- 自賠責証明書
- 納税証明書
- 印鑑
- 諸費用(法定費用)
絶対に必要な物はこれらとなっています。
ただし定期点検記録簿はディーラーのほうに常備していて、紛失していても用意してくれるので特に必要はありません。
紛失したと伝えれば問題ありません。
一応説明しておきますとこれは24ヶ月点検といって、点検をしたことの記録を記載する書類です。
故障予防の点検という意味があり、ディーラーは重厚に点検をして点検記録簿を作成してくれるはずです。
参照
車検証の紛失
車検証は通常すぐに提示できると思いますが、紛失していたという場合もあるでしょう。
紛失時の手続きは以下のページに説明をしています。
参照
サービスの良いディーラーであれば再発行の手続きを代行してくれるかもしれません(ただし手数料はかかってくるかもしれません)が、ディーラーに伝えても良いと思います。
自賠責証明書の紛失
自賠責証明書も紛失をしていることもありますが、これも以下のページで説明をしています。
参照
納税証明書の再発行
納税証明書も紛失している場合には以下のページを参考にしてほしいと思います。
参照
また車検月が5月や6月などだといつの納税証明書かわかりにくいこともあるでしょう。
これも以下のページで説明をしています。
参照
「5月の車検ではいつの納税証明書を用意すれば合格するのか?」
ディーラーが必要とする諸費用とは?
よく諸費用が必要とサイトにもかかれていると思いますが、これは多くは法定費用を指すと考えられています。
- 自賠責保険
- 重量税
- 印紙代
の3つですが、これらは重量によって金額が決まってきます。
国への支払い分なのでディーラーも先払いを求めるというケースもあるようです。
ただし私の知っているディーラーはほとんど法定費用も含めてカード払いによる後払いとなっているので必要でないという場合もあると思います。
参照
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