車検は
- ディーラー車検
- 車検専門フランチャイズ
- 整備工場
- スタンド
- カー用品店
- 車検代行業者
- ユーザー車検
というように7つの受け方や業者があるといえます。
このうちユーザー車検というのは業者を通さずに自分で車検場に車をもっていき車検を通すこととなります。
それ以外はすべて何かの業者を活用して車検を通すということです。
車検について最近は他業種からの参入組が多く(たとえばスタンド、カー用品店)、どこで受ければ良いのかと迷うことが多いのですが、一番良いのは自分に合った車検業者を選ぶという方法だといえます。
値段で選ぶならどこの車検業者?
車検というのは国が言うので仕方なく受けるものという印象が強いのですが、この点車検業者ごとの値段や費用をまず説明します。
- ディーラー車検
- 整備工場
- 車検専門フランチャイズ、スタンド、カー用品店はほぼ同額程度
- 車検代行業者
まず車検の費用が高い順番に並べればこのようになっています。
つまり正規ディーラーが一番高いということで、ディーラーが頭1つ抜けて高く、逆に車検代行業者が頭1つ抜けて安いといって良いでしょう。
と記載しますと車検代行業者が良いと思うわけですが、内容としてはユーザー車検と同じです。
つまり整備がまったくなく、また車検に通らない箇所があっても整備がないのでそのまま不合格となるといったこともあります。
参照
整備もしっかりとしたい
車検にただ通るだけだと公道を走る資格を得るだけです。
このような場合、車検の翌日にいきなり故障することもありますが、車検というのはその程度のものだともいえます。
車検を通った後に24ヶ月点検を受け、それではじめて安全に走行できるということがいえるわけです。
問題はこの24ヶ月点検がしっかりと行えて、かつ費用的にも安いのはどこの業者かということです。
- 整備も強いのはディーラー、フランチャイズ
- 整備能力はあっても、新しいコンピューター部分が弱いのは整備工場
- やや整備能力が劣るのはスタンド、カー用品店
とこのような特徴があります。
費用と整備能力とのバランスを考えればまずフランチャイズといって良いでしょう。
もともとは地元の整備工場で、大手のフランチャイズに入ったところがほとんどで整備能力があります。
またフランチャイズということで費用や料金体系も明瞭で、立ち会い検査が前提となっていて余計な部品の交換は少ないといえます。
参照
ディーラー車検を安く受けたい
ディーラー車検というのは安全に走行するためにはっきりといって厳重すぎるほどの整備を行います。
しかしその反面、事故を起こしたときに整備不良などが原因であればディーラーの補償がつくこともあります。
そのために厳重すぎる整備をするわけですが、この点は他の業者よりも高度な車検といって良いでしょう。
そのためにデメリットとしては車検費用が何割か他よりも高いということです。
ディーラー車検で費用はほどほどにしたいというニーズも強いわけですが、この場合にはディーラーの車検の見積もりで余計な整備項目を削るということが効果的です。
しかし何が不必要な整備項目かの判断が難しいのですが、これについては以下のページでまとめています。
もしディーラー車検の正規部品による整備をしたいという場合にはぜひ試してみてほしいと思います。
参照
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