車検はいつも出しているところに今回も出すという方法が正直一番楽かもしれません。
しかし
- 前回の業者のサービスが悪かった
- 他にも安い業者があるのではないか?
などと考えると他の業者の見積もりを取りたくもなります。
見積もりはいつでも取れますが、取る時期によって車検費用も違ってきます。
車検にそもそも見積もりは必要?
正直いえば車検を受けるというだけであれば見積もりは必要ないと思います。
- 費用の明細を知る
- 検査項目を比較する
- 不要な検査や部品交換がないかを確認する
- 他の業者と比較する
という意味で必要であり、すでに1つの車検業者に決めているのであればしなくても良いと思います。
(見積もりの比較については後述します)
ただし1つの業者に決めていても見積もりすることで安くなることはあるでしょう。
車検を出すベストタイミングや時期とは?
車検証には有効期限がありますが、その1ヶ月前から期限までの間に車検に出すことがベストです。
これ以上早いタイミングで車検を出せば、次回の車検以降も早く期限が到来するので損をすることになります。
参照
車検と見積もりキャンペーン
最近の車検業者はドライバーの囲い込みをするという傾向もあります。
そのために出ている傾向としては
「早期予約と特典付のキャンペーン」
です。
要するに特典を与えるので早く見積もりをして予約をしてくださいということですが、業者によっては3ヶ月前の見積もりや予約というところもあります。
特典を望む場合にはこのような早期予約も良いのではないかと思います。
車検の見積もりとは予約とイコール?
見積もりキャンペーンの場合には、見積もりと予約までしてはじめて特典がつくという場合が多いです。
しかし
- 車検の見積もり
- 予約
とは別問題であり、イコールではありません。
後述しますが、複数の業者から見積もりをして、その内容を比較して、その後に予約業者を決めるということで問題ありません。
車検の見積もりは無料なのでとりあえず見積もりだけ取っておく
通常ほとんどの車検業者の見積もりは無料となっているはずです。
ですので早期予約の特典は別にして
- とりあえず気になる車検業者の見積もりは取っておく
- 時間に余裕を持って見積もりを比較する
- 車検時期に近くなってから最終的に業者を決める
ということも可能ですし、費用の節約になる方法です。
以下のページにも説明していますが、車検の相見積もりは安くする1つの方法ですので、まずは余裕を持って動くということは鉄則ではあります。
参照
車検見積もりを比較するポイント
- 車検費用
- 検査や点検項目の数
- 車を預かる日数
この3つを特に比較するべきといえます。
車検では24ヶ月点検も行われますが、これが安全に故障なく走行できるかで重要となってきます。
この点検項目数は重要ですし、さらに即日車検か数日車を預かるのかどうかも重要です。
やはり確実な点検は数日預かり、3回程度の点検をかけてもらうと確実に点検してもらえます。
即日車検でも良い業者もありますが、目視だけで点検するのでどうしても見落としというところも出てきます。
参照
車検の見積もりはいつからするのがベスト?
- キャンペーンの特典狙いであれば3ヶ月前から
- 車検費用の節約を狙うなら1ヶ月程度前から
- とにかく車検に通すということなら7日前程度には
とこのように車検の見積もりのタイミングは考えていくと良いと思います。
節約は1ヶ月前としていますが、これは見積もりの比較や、交渉時間を取るためです。
この程度のタイミングで十分に車検には間に合うといえます。
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