車検では
- 車検証
- 自賠責証明書
- 納税証明書
というような書類が必要となりますが、車検証と自賠責保険証は車検の周期の2年ごとと一致したときにしか出ないので一番直近のものを用意すれば良いとわかります。
しかし納税証明書は毎年5月の自動車税の支払いで発行されます。
車検の2年周期であれば、2枚のものが必要となるのかということが今回のテーマです。
納税証明書は2枚必要?
この点について結論から記載しますと
「自動車税の納税証明書は直近の1枚を用意すれば良い」
とされています。
車検と車検の間に2回の自動車税の支払いが出てきますが、そのうち後ろの分のみ用意すれば良いとなります。
車検月が5月
自動車税は5月の支払いですが、車検月も5月という場合には今回は前回かどちらの納税証明書を用意すれば良いのかと思うこともあります。
これは
「車検を受けるときに有効期限の来ていない納税証明書」
を用意すれば良いとされています。
車検月が4、5月の場合には多くは前年度の納税証明書を用意すれば良いとなりますが、詳しくは以下のページで説明をしています。
参照
「5月の車検ではいつの納税証明書を用意すれば合格するのか?」
納税証明書の再発行
今回の例のように2回前の納税証明書を紛失したということでどうしようというように思うドライバーは多いです。
しかし最後の1回の分があれば問題はありません。
また2年分ともに紛失して見当たらないというような場合も再発行の手続きを行えば問題ありません。
(もちろん支払いをしっかりとしているということが前提ですが・・・)
この納税証明書の再発行は
- 県税事務所に対して行う
- 軽自動車の場合には市町村役場で行う
ということになります。
ただし車検業者を通じて車検に出す場合には紛失したことを業者に伝えれば再発行の手続きを代行してくれます。
ユーザー車検など車検業者に出さないという場合のみ以下のページを参考に再発行を行っていくと問題ありません。
参照
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