いつもの車検業者に頼むという場合には今回の話は関係ないのですが、他にも車検業者は多くあります。
費用も業者によって当然違いますし、またサービス内容なども違います。
車検費用は結構負担なので当然安いほうが良いのですが、あとは故障を予防するような車検や整備となっているかも重要なことです。
- 費用の安さ
- 点検整備のサービス内容
とをバランス良く車検業者を選ぶという観点でどのように見積もりを比較すれば良いのかについてポイントをまとめてみたいと思います。
相見積もりは車検では必須?
車検業界も
- スタンドやカー用品店、ユーザー車検代行業者などいろいろな業者の進出
- 新車販売数の減少
と基本的には逆風にあって。車検を予定するドライバーの獲得は重要なものとなってきています。
このような厳しい状況の中で起こっているのは車検費用のデフレです。
- 相見積もりなど費用に敏感なドライバーには値下げをする
- あまり車検について知らないドライバーには高い車検を勧める
というような傾向は今も存在しています。
いろいろな車検業者があるので複数の業者の見積もりをとって、その見積もり書を他の業者に提示するという方法は値下げ効果があります。
参照
通常見積もり書をベースに値下げをしても現場の整備士は整備に手を抜くということは多くはないので、相見積もりはしていったほうが良いのです。
見積もりの比較は整備項目が重要
複数の見積もりを取れば費用の違いとともに整備項目数が違うということがわかると思います。
車検と一口にいいますが
- 車検 公道を走る資格を得るために必要
- 点検 故障なく走行するために必要
と簡単にいえば2つの作業が行われています。
費用うんぬんもありますが、実はそれよりも重要なことは点検のほうです。
この点検をしっかりとしない車検業者だと、車検後すぐに大きな故障をしてかえって修理費用が高くつくなどということもあります。
参照
この点検には90項目程度あるわけですが、問題は見積もりでの点検項目の数です。
業者によっては100項目を超えていることもありますが、それだけしっかりと車を点検している1つの目安といって良いわけです。
ちなみにこの項目内容についても上記の別ページで紹介しています。
車を預かる期間の長さ
しかし項目数が多いといっても安心というわけではありません。
問題は点検にかける時間です。
100項目あっても目視をざっとするような業者もあれば、2重3重のチェックをかける業者もあります。
この見分け方としては車を預かる日数です。
たとえばディーラーでは2日程度車を預けることが必要ですが、これは何度か複数の工程で検査をしているのです。
参照
たとえばディーラーなど重厚な点検も受けたいが費用が高いという場合には、交換部品を節約して費用を安くするという方法もあります。
これについては以下のページで説明をしていますので参考にしてみてください。
参照
即日車検も最近は流行していますが、どうしてもチェックを早くしなければいけないので点検の深さでは劣ることも出てくるでしょう。
参照
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