普通車でも軽自動車でも自分で車検を通すというときには事前にネットで予約をしなければいけません。
(予約先のURLは以下のページに説明をしています)
参照
「平日に休みが取れれば案外簡単にユーザー車検で車検に合格できる」
ただ予約をしていても当日キャンセルが入り、その空きに車検場で受付してもらえるのかということを考えるドライバーもいるようです。
車検での当日キャンセルは多いのか?
今回の話は結論からいいますと車検場によっては可能となっています。
- 車検場に予約をする
- 予約のキャンセルが入る
- 空きがいくつかできてそこに当日急きょ予約を入れてくれる
という流れもあります。
この予約キャンセルは主に2つのパターンがあって
- 個人のユーザー車検のキャンセルが入る
- 車検業者のキャンセルが入る
というものがあります。
個人の場合には事情ができたなどというような理由かもしれませんが、車検業者のキャンセルはある意味では計画的なものもあります。
指定工場である業者は車検場に車を持ち込む必要はないのですが、認証工場の場合には受付した車はすべて車検場に持ち込みます。
参照
「車検の合格基準にも影響する指定工場と認証工場との違いとは?」
このときに急に車検依頼の件数が多くなった場合も想定して、事前に少し多めの予約を取るということが多いです。
これについて当日予約のキャンセルをするのですが、日や車検場によってはこのキャンセルが出ることもあって車検を行ってもらえることもあるのです。
当日に車検場に泣きを入れて受付してもらえるのか?
上記のように
- 空きがある日かどうか?
- 車検場の考え方
次第では当日車検もOKな場合があるということです。
またこのような場合以外でも当日予約もせずにいきなり車検を受けることができる場合もあります。
その代表的なケースは、その日に受けないと車検切れになるような緊急な場合です。
参照
この場合、仮に空きがない場合でも車検場によっては受け入れをしてくれるということが多いです。
車検証の有効期限の記載があると思いますが、その数日前であってももうすぐ休日に入るので今日を逃せば車検切れとなるような場合でも温情がきくこともあります。
参照
軽自動車の車検と当日予約キャンセル
上記の内容は基本的に軽自動車でも同じです。
車検業者の予約キャンセルや車検切れによる泣きは通用します。
軽自動車の場合には運輸支局ではなく、軽自動車検査協会ですがそれほど違いはないと考えて問題ありません。
当日キャンセルでの安全な車検の受け方
特に今回のケースで車検切れが近いという場合、事前にテスター屋さんに点検してもらうと良いと思います。
再検査も受けることはできますが、回数制限もあります。
参照
「ユーザー車検の前にはテスター屋を利用するほうが良いのか?」
当日にかかる車検費用
今回の場合、車検業者を通さないのですが
- 自賠責保険
- 重量税
- 印紙代
は必要となってきます。
車種の重量によってこれらの費用は違ってきますので、以下のページでどの程度当日は現金が必要となるのかは確認しておくと良いでしょう。
参照
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