車検は新車では3年ごと、そうではない場合には2年ごとに受けることになります。
新車をディーラーで購入したり、前回どこかの業者で車検を通した場合にはそこから車検の案内が来ます。
参照
しかしこのような業者で過去に車検や整備を依頼していない場合には案内はきません。
そのため車検のタイミングは自分で把握しておかないと車検切れに知らないうちになっているということもあります。
参照
この場合、車検をいつからいつまで受けることができるのかということは非常に重要となってきます。
車検はいつから受けることができるのか?
車検というのは
「有効期限の1ヶ月前から受けることができる」
というのが正しいです。
たとえば車検証の有効期限が平成27年7月31日とします。
この場合、車検を受けるべきはその期限の30日前の7月1日からとなります。
しかしいつからということであれば、この前からでも受けることはできます。
有効期限の2ヶ月前などに車検を受けることができるのですが、この場合次回の車検のタイミングが早まることになり損をしてしまいます。
有効期限の1ヶ月前から有効期限までに車検を受ければこのようなことがないので一番おすすめです。
車検業者に持ち込みできるのはいつから?
- ディーラー
- 車検専門フランチャイズ
- 指定整備工場
などでは車検の有効期限の1ヶ月以上前でも受付はできます。
またそのタイミングでも車検もしてもらえます。
しかし上記のように1ヶ月以上前に車検を通すと次回の車検の有効期間が短くなるので損をしてしまいます。
ですので車検証ができるのは有効期限の1ヶ月前からとなることが多いです。
ちなみにその他のカー用品店などでは店ごとに対応が違っていて、有効期限の1ヶ月前からしか車検の受付ができないところもあります。
ただし最近はディーラーやフランチャイズを中心に車検の予約期間が3ヶ月前からなど早くなってきています。
予約をしても直前ではない限りはキャンセルできますので、忘れないように1ヶ月以上前から予約だけは可能となっています。
参照
車検はいつまで受けることができるのか?
これは正解としては
「有効期限までに受ける」
のが正しいといえます。
正確にいえば有効期限を切れていても受けることができます。
しかしその場合、期限後は公道を走ることができません。
また車検に行こうと思っても公道を走れないので、車検業者に依頼する場合でもレッカーやトラックで取に来てもらわないといけません。
これについて業者次第ですが、レッカー費用を車検費用に上乗せされることがあります。
参照
車検というのは受ける日に通ることもできます。
しかし車の状態によっては一度で通らないこともあるので、少なくても有効期限の5日前までなどある程度の余裕をもってユーザー車検にしても車検業者に依頼するにしてもするべきといえるでしょう。
毎年車検を受けなければいけない年数はどこから?
昔は車の年数が10年など古くなれば車検の間隔がそれまでの2年でなく、毎年というようにされていました。
しかし現在は年数が10年以上など古くなっても車検は2年ごととなっています。
いつの納税証明書が必要かもチェック
車検月が4、5、6月といった場合には納税証明書が今年の分か昨年の分でどちらが必要なのかもよく混同するところです。
- 車検証の有効期限が4、5月の場合には前年度の納税証明書
- 車検の有効期限が6月の場合には今年の納税証明書
と区別して添付しなければいけません。
微妙な時期に車検があるドライバーはもう一度確認しておいて欲しいと思います。
参照
「5月の車検ではいつの納税証明書を用意すれば合格するのか?」
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