車検に出したときにトルクコンバーターが故障していると言われることもあります。
工賃の見積もりを聞いて驚く金額が出る場合も多いので、どうしようと迷う場合が多いかと思いますが、この場合に安く修理する方法があるのかについて説明をしたいと思います。
トルクコンバーターが故障したときの前兆
車検に出した場合に、そこまで車の異常を感じていない場合も多いかもしれません。
このトルクコンバーターがもし故障していれば
- 傾斜のきつい坂が上りにくい
- ギア変換がスムーズにいかない
というような特徴が出ていることが多いと思います。
トルクコンバーターの修理費の相場
このトルクコンバーターの工賃は正直高いです。
部品自体は安いのですが、工賃も込みで
「7~10万程度」
というのが相場といえます。
トルクコンバーターの交換はミッションを分解するという作業が必要となるので、時間や手間がかかります。
そのため工賃が高いとなります。
トルクコンバーターの修理と乗り換えの検討
車検では
- 法定費用
- 車検業者への支払い
というように費用が分類されてかかってきます。
これに今回のトルクコンバーターの交換も入れば総額で20万を超えてくる場合も珍しくありません。
トルクコンバーターの修理が必要という場合には年数もそこそこ経過しているはずですが、その観点からも乗り換えを検討するべきといえます。
ただ国産車だとトルクコンバーターの故障が寿命というわけでもありません。
交換さえすればまだまだ走れる場合が非常に多いと思います。
国産車だと寿命が10年ということでもなくもっと長く乗ることもできます。
いくら車検が高くなっても、乗り換えよりかは安いはずです。
個人的な目安としては、トルクコンバーターで車検が高くなったとしても15年までは修理ありきで考えて良いと思います。
参照
トルクコンバーターの修理を出すべき業者とは?
トルクコンバーターの修理や交換に関してはやや細かい整備内容ですから、車のメンテナンスを本業とする業者に出すほうが良いと思います。
そのため
- ディーラー
- 整備工場
- 車検専門フランチャイズ
あたりがベストだと思います。
ディーラーが高いと思うかもしれませんので、以下のページで車検を安くする方法についても参考にしていきましょう。
参照
「フランチャイズ車検のメリットは明瞭料金と整備能力の高さ?」
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