車種ごとの車検費用

 

今回はダイハツエッセの車検費用について説明をしていきます。

エッセのユーザーについては車の維持費を安くしていきたいということで購入した経緯もあるかもしれません。

しかし特定の部品交換が必要な場合には、想定しているよりも高額な車検となってくることもあります。

 

エッセの車検費用の相場

 

まずディーラー車検にエッセを出した場合について記載をします。

エッセも他の車種と同様に状態によってかなり上下するのですが、

 

「10万~13万」

 

という程度が相場といって良いかもしれません。

一般的にいえば走行距離が長いほどやはり車検費用は高くなってきます。

ただエッセユーザーからよくこのサイトを通じても聞こえてくるのが13万というのは予想以上に高い車検費用だということです。

 

エッセの車検費用が高くなる理由

 

冒頭にも記載しましたが、エッセは車種的に安くなりやすい車検といえますが、それでも

 

  • オイル交換
  • タイヤ交換バッテリー交換
  • ショックアブソーバー
  • タイミングベルト交換

 

など特定の部品交換では想定以上の車検費用となってくることはあります。

まずよくあるオイル交換やタイヤやバッテリーなどですが、これらは車検時に合わせて交換してもらうのでどうしても高くなります。

事前にカー用品店で安く交換してもらえれば、それだけでも車検費用は数万安くなることはあります。

このような部品は案外多いのですが、以下のページにまとめて紹介しています。

 

参照

車検費用を簡単に安くする4つの方法

 

ショックアブソーバーやタイミングベルトについては毎回の車検で交換するものではありません。

ショックアブソーバーは別にディーラーでなくてもより安く交換はしてもらえる業者(後述します)もありますが、タイミングベルトは10年目の車検など特定のタイミングの車検でのみ交換となります。

ですのでタイミングベルトは多少高くてもディーラー車検というのが無難かもしれません。

 

ディーラー車検と過剰整備

 

またディーラーだともともと次回の車検まで持たない部品は交換というのが基本方針となります。

安全性については万全といえますが、逆にいえばまだ使えるような部品も交換してしまうということで過剰整備といわれることもあります。

後述しますように車検業者を変更するか、または過剰整備がないか見積もりで確認し、まだ問題ないような部品交換はストップしてもらうということも必要となります。

 

参照

ディーラーの車検の見積もり明細でよくある必要のない項目は?

 

エッセでディーラー以外の出すべき車検業者とは?

 

今は格安車検といって点検もないようなサービスもあります。

たしかに車検の値段は非常に安いのですが、点検をしないのでいつ故障してもおかしくありません。

その場合には修理費でかえって高くつくといったこともありえます。

そのため

 

  • 整備工場
  • 車検専門フランチャイズ

 

といった整備能力があり、24ヶ月点検もしっかりとするような業者がベストだといえます。

車検は費用だけで選ぶと後で後悔することもあるので注意してほしいと思います。

 

エッセのタイヤサイズの変更

 

エッセのタイヤサイズをドレスアップなどの一環で変更するという場合もあるようです。

タイヤサイズに関してはスピードメーター検査で問題となることもありますが、基本的にはそこまで神経質にならなくても車検には通るといえます。

むしろそれよりも

 

  • タイヤのはみ出し
  • フェンダーに当たっていないか

 

といったことで車検に通らない場合のほうがはるかに多いといえるでしょう。

詳しくは以下のページで保安基準から見て車検の合格基準についてまとめていますので、参考になればと思います。

 

参照

車検ではタイヤサイズ変更をすれば通らない?

車検ではタイヤのはみ出しがあれば通らない?

車検でのフェンダーについての保安基準

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