今回はダイハツミラの車検費用について説明をしていきます。
維持費が安いということで人気車種となっていますが、実際の車検の見積もりでは案外高いものとなって提示されることもあるようです。
見積もりを取って高いと思ったときには以下に沿ってカットできるところはカットしていきましょう。
ダイハツミラのディーラー車検費用の目安
まずダイハツミラをディーラーに見積もりに出したときですが、費用的には
「10万前後」
という場合が多いと思います。
ミラを購入したときにはもう少し車検費用は安くなると思っていた方が多いかもしれませんが、案外高くなってくることも多いです。
ミラの車検費用が高くなる理由
ディーラーでも該当しますし、他の業者でも該当してくることがありますが、
- 過剰整備になっている
- 各項目の単価が高い
ということが車検費用の高くなる理由といって良いです。
まず走行距離や年数によって交換するべきタイミングというのはおよそあります。
これを知った上で見積もりと比較してみましょう。
交換部品のおよそのタイミングは以下のページに紹介をしています。
これを知るだけでも車検費用はかなり安くなってくるはずです。
参照
またよくあるのが普段あまりメンテナンスで業者に依頼せず、車検のときにタイヤもバッテリーも交換するというのも正直いっておいしいお客さんになっているといえます。
見積もりを取って高いと思えば、
- タイヤ
- オイル
- バッテリー
- ワイパー
など簡単に自分でも交換できるものはカー用品店で購入して交換してしまいましょう。
自分でできなくても店員がサービスで交換もしてくれるところも多いはずです。
事前に交換するべき部品はやはり以下のページに紹介しています。
参照
タイヤサイズを交換すれば車検に通らない？
ドレスアップの1つとしてタイヤサイズを変えてしまうユーザーがミラにはいますが、この場合業者によっては車検に通らないといわれてしまうこともあります。
たしかにスピードメーター検査ではじかれてしまう場合もありますが、あまり頻繁に落ちるものではありません。
タイヤ交換となると費用的に何万も上乗せとなるので、保安基準に沿っていれば通すというような業者に変えたほうが良いと思います。
まだ使えるタイヤを交換するのも意味はないでしょう。
参照
「平日に休みが取れれば案外簡単にユーザー車検で車検に合格できる」
ミラを通すべき車検業者
費用的に問題なければディーラーで通しても良いと思います。
ただ次回の車検まで持たない部品はまだ使用できても基本交換対象となってしまいます。
この点、車検システムとしては合理的でなく、このために車検が高くなるのです。
まだ使える部品はそのままにしたいという場合には整備工場、車検専門フランチャイズに出していきましょう。
立ち会い車検なので部品の摩耗度をドライバーもチェックしながら点検が進められるので不信感は感じないと思います。
フランチャイズだとディーラー車検よりも2万超安くなることも多いので、費用的には妥当なものとなってくるはずです。
参照
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