今回はトヨタVOXY(ヴォクシー)の車検費用について説明をしたいと思います。
重量的に重い車種となっていて、その車検費用は高額となることも多いのが特徴となっています。
VOXYヴォクシーをディーラー車検に出したときの費用目安
VOXY(ヴォクシー)という場合にまず車検を検討するのがトヨタディーラーではないでしょうか?
ディーラーはどこでも車検費用が高めといわれますが、VOXY(ヴォクシー)だと
「10万~15万程度」
ということが多いように思います。
ただしこの費用は修理費用があまりないような場合を想定しているので、これより安くなることはあまりないと思いますが、逆に高くなってくることはあります。
特に走行距離や年式の古い車種、またよく走っているような車両だとその傾向は強いと思います。
VOXYヴォクシーの新車での車検費用は安いのか?
以前VOXY(ヴォクシー)の新車3年目の車検を迎えたあるドライバーの方から質問をもらったのですが、VOXY(ヴォクシー)に限らずに新車といっても車検費用が安いということはいえません。
3年といえば3万キロ程度以上走っていることも多いと思いますが、この程度の距離になると十分に摩耗したパーツがあって通常時の車検費用とそう違いはないです。
逆に新車といえば特に高いと思えばディーラーにこだわらなくても良いといえます。
まだそこまで傷んでいないので、調子が悪くなったときにメンテナンスにいく気があればディーラーで車検を出すのは無駄といっても良いでしょう。
ディーラーの車検は過剰整備?
ディーラーの車検は高いとよくいわれますが、これは他の業者と車検についての考えが違うからといって良いでしょう。
このことを称して過剰整備といわれることもあるのです。
ディーラー車検では
- 次回の車検まで持たないパーツは基本的に交換する
- 交換はすべて正規品
- 正規品でないと車検に通さずに交換対象
ということでどうしても重厚な車検となって、費用が高くなってくるのです。
ディーラーと交渉しても良いのですが、車に詳しくなかったり、現場の雰囲気に流される傾向があるドライバーだとそこまで劇的に費用は下がらないといえます。
ちなみにディーラーの見積もりでよく過剰整備といわれるようなものは以下のページに紹介しています。
参照
「ディーラーの車検の見積もり明細でよくある必要のない項目は?」
VOXYヴォクシーの車検はディーラー以外でも安心?
ディーラーの見積もりで特に問題ないという場合にはそのまま車検に出しても問題はもちろんありません。
ただ
- まだ使える部品を交換するのはもったいない
- もっと安い部品で交換してほしい
- 過剰整備の疑いが晴れない
- 明瞭会計を希望する
というような場合にはホリデー車検のような車検専門フランチャイズ、整備工場に出していくとかなり費用は安くなってくるでしょう。
ホリデー車検はディーラーよりも2万超安いといわれますが、VOXY(ヴォクシー)の状態によってはもっと安くなることもあります。
参照
また安いとなると整備能力に不安を感じる場合もあるかもしれませんが、実際はもともと整備工場だったところが加盟していて整備能力は高いといえます。
24ヶ月点検も行ってもらえますが、その内容はディーラーと基本的には変わりはありません。
参照
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