ワゴンＲスティングレーの場合、さまざまなドレスアップをしているというドライバーも多いかもしれません。
しかしそれ以上によく質問があるのは、
「思っていたよりも車検費用が高くて困っている」
ということです。
特にディーラーに見積もりを取ったときに予算を大きく超えているという場合が多いようですが、ワゴンＲスティングレーでは車検をどのように通していくのがベストかについて説明をしたいと思います。
ワゴンＲスティングレーのディーラー車検の目安
ドレスアップしていて、それを戻さないといけないという場合にはその部品代や工賃は余計にかかってきます。
今回はそれを除いた車検費用の目安を記載しますと
「8万から10万程度」
というのが相場ではないかと思います。
ワゴンＲスティングレーだと軽自動車に該当するので法定費用（自賠責、重量税、印紙代）は最安値の3万強ですが、あとそこに車検業者への工賃や部品代などがかかってきます。
参照
つまり工賃や部品代の目安としては5～7万程度かかってくるということになります。
ワゴンＲスティングレーのバッテリー交換
特にワゴンＲスティングレーに限ったことではないですが、車検時にバッテリー交換をしなければいけなくなることもあります。
この場合、バッテリーは劣化していても車検には通せますので、車検後にカー用品店やネットで安く購入して自分で交換すれば問題ありません。
ワゴンＲスティングレーのバッテリーは特殊なものでないといけないといかがわしい説明をする業者もあるようですが、ノーマルでまったく問題ありません。
このような部品は他にもあって、タイヤ、オイルなどいくつかあるので事前に交換しておくと自動的に車検費用の節約になります。
詳しくは以下のページを参照してほしいと思います。
参照
ワゴンＲスティングレーの車検を安くする方法
事前に交換部品を減らすとともに過剰整備をしないことも効果的です。
ディーラーの見積もりはたいてい余分なものが含まれているので、そのまま契約してしまうと車検費用はどうしても高くなります。
私がおすすめする車検業者はホリデー車検など車検専門フランチャイズです。
- 立ち会い車検で過剰整備の危険性が非常に少ないこと
- 24ヶ月点検も含めて整備能力が高く安心できること
ということで合理的に車検費用を安くできるからです。
ホリデーに出すと上記で上げた費用から2万超は安くなることも多いでしょうし、また点検もディーラーの内容とほぼ違いはありません。
安全と費用の安さのバランスを考えるとホリデー車検で十分だといえます。
もし摩耗した部品があってホリデーから伝えられれば、また別の機会に交換すれば良いといえます。
ホリデーは無理に部品交換をしようとしないので、点検記録簿は残しておき1年後などに忘れずにメンテナンスをしていきましょう。
参照
ワゴンＲスティングレーとドレスアップ
ディーラー車検に出したときによくあるのが正規品でないと車検には通らないというように指摘されることです。
ディーラー車検は特に保安基準について厳しく判断をし、グレーなものは通さないというような傾向もあります。
言われるまま正規品に戻すのも良いのですが、保安基準通りに車検を通してくれる他の業者に車検は出しても構いません。
改造でも保安基準に沿っていれば車検ですから、怪しいと思えば他の業者に見積もりを取って保安基準的にどうなのかを確認しても良いと思います。
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