リアフレームやリアバンパーがへこんでいると車検に通らない？

ちょっとした事故や接触がありリアバンパーやリアフレームがへこむということはあります。

私も何度か経験していますが、その状態でも車検に通したこともあります。

私のようにちょっとしたへこみであれば特に問題なく車検には通りますが、それ以上にへこみがあったときに車検に通るのかどうかについて説明をしたいと思います。

リアフレームやリアバンパーと車検の保安基準

車検では保安基準といった国の定める一定の基準で通るかどうかの判断をされます。

リアフレームやリアバンパーの検査項目というものはないのですが、関連する項目で落ちることもあるといえます。

具体的にいえば

といったところです。

排出ガス検査に引っかかるほどのへこみであれば相当な衝撃があったと思いますので、基本的にはこれはまず関係ないと思います。

ただ可能性としては状態によってはありえますので、以下のページを参考にしてほしいと思います。

マフラーに影響がないへこみであればまず気にしなくても問題ないでしょう。

またオイル漏れもまず考えにくいと思います。

ポタポタと車の下にオイルが漏れていて、駐車場にオイル漏れの跡が残るという場合には以下のページに沿って対応していきましょう。

程度によってオイルをふき取る、漏れ止め剤を使用する、また下回りの整備をするという対応が段階的に存在します。

最後にリアフレームなどが不安定になるという場合ですが、これもまず考えにくいとは思います。

車検では突起状になっていたり、また今にも取れそうなパーツがあれば（リアフレームなどに限らず）通らないとされてしまいます。

大幅にリアフレームやリアバンパーの形状が変わってしまっている場合には板金などで整えてから車検に出す方法も必要となります。

参照

リアフレームなどは主に上記のように下回り検査で検査をされるといえます。

車検では下回りの他に検査項目がいくつかありますが、車検の検査項目は以下のページに説明をしています。

特にユーザー車検を受けようという場合にはチェックしておいてください。

参照

また車検業者に出す場合には一部の業者では過剰整備をして高く請求するという手法も存在しています。

車をあまり知らないドライバーと思われると特に高くされることも多いので、以下のページで車検前に勉強しておきましょう。

参照

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