トランクフロアを切り、デフォルトと変更してしまうという場合もごくまれにあるようです。
この場合、まず気になってくるのは車検に通るかどうかということです。
トランク自体の検査というのは車検にはありませんが、別の検査によって落とされることもないわけではありませんので以下に沿って検討していってほしいと思います。
車検の検査とトランクフロア
車検の検査というのは以下のページにも説明をしていますが、一定の内容に決まっています。
参照
「平日に休みが取れれば案外簡単にユーザー車検で車検に合格できる」
外観検査でもトランクまで検査するということはあまりありませんので、基本的にトランクフロアを切り溶接で別の鉄板に変更しても落ちることはないと思います。
ごくごくまれにあるとすれば、
- 下回り検査
- 足回りのガタ検査
で落ちるということもあるかもしれません。
トランクフロアの溶接では車の強度に影響が出ることもあります。
そのためつけ直す鉄板、そして溶接の具合をしっかりと行うということは最低限必要となってくるでしょう。
車検の保安基準というのはエリアによっても判断が違ってきますので、あまりサンプル例の多くはないトランクフロアの溶接の場合には事前に陸運局に問合せしておくべきではないかと思います。
トランクフロアの溶接は通らないと言われたら
ユーザー車検ではなく、車検業者に出すという場合にも別の注意が必要です。
トランクフロアの溶接などは明確に保安基準に抵触しているともいえません。
ですので上記でも説明したように通しても良さそうなものですが、独自基準で判断する傾向のある車検業者では通らないと入庫拒否されることもあるでしょう。
特に毎回ディーラーに車検を出している場合には注意しましょう。
正規品でないと通さないというところもあって、通らないとされる確率も高いともいえます。
- 事前にディーラーにトランクフロアの溶接について確認しておく
- どうしても通せないという場合には車検業者を変更する
ということも行っていきましょう。
整備工場、あるいは車検専門フランチャイズなどが費用と整備能力とのバランスが取れているという意味で個人的にはおすすめの業者だと思っています。
このサイトの下のほうでも付近の車検業者を一括検索できるサイトを紹介していますので、このようなサイトも活用すれば楽に業者を探せると思います。
参照
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