今回はスバルのインプレッサの車検費用は車検の方法について説明をします。
車検費用は排気量でなく重量によって決まりますが、インプレッサは重量からすれば平均的な重さとなっています。
そのため車種的には平均程度の費用になることが多いでしょう。
インプレッサの重量と法定費用
インプレッサの重量としては1.2トンから1.3トンあたりとなっています。
初期状態としてはこのあたりの数字になってきますが、オプションをつけると重量ランクが1つ上がる可能性もあります。
オプションをそこまでつけていない場合にはこの重量だと中型車となります。
そのため
「インプレッサの法定費用としては53000円程度」
となるはずです。
法定費用とは自賠責保険、重量税、印紙代の合計です。
この法定費用はユーザー車検といって自分で車検を通しても、またどこの車検業者に出したとしても同額となります。
インプレッサの車検費用の総額
これにあとは車検業者への部品代や工賃を加えれば車検費用総額となります。
まずスバルに出すという場合ですが、10～11万程度というのが相場となります。
つまり法定費用も加えれば
「スバルの車検費用総額は15～16万あたりが相場」
ということになります。
この費用よりも見積もりで高くなったという場合もあるかもしれませんが、その場合には
- 費用のかかる部品交換をしている
- 車の状態が悪い
などということが考えられます。
部品交換の必要かどうかについては以下のページに説明をしていますので、見積もりと比較して確認して欲しいと思います。
参照
インプレッサはメカが特殊でディーラーでないといけない？
ユーザーにはインプレッサのメカが特殊と思っている人も多いのですが、実際にはディーラーの話ほど特殊な車両ではありません。
通常の国産車と同様に考えても問題はありません。
ただしどうしても不安という方はスバルディーラーに車検や点検を出すという選択肢もありです。
問題としてはスバルディーラーの場合、他の国産車よりもその技量が店舗によって違うことが多いということです。
指定工場が少ないというところにもこのあたりは出ているのですが、自分のエリアのディーラーが？？という場合には店舗を変更するということも検討しなければいけません。
インプレッサの車検費用を安くする方法
インプレッサの車検費用を最安値で行うにはユーザー車検、またはその代行業者ということになります。
参照
「平日に休みが取れれば案外簡単にユーザー車検で車検に合格できる」
このような方法でも車検を通すことはできますが、24ヶ月点検ができない（かなり困難）というところが問題です。
そのため次回の車検まで安全に走行したい、かつ費用も抑えたいという場合には
- 整備工場
- 車検専門フランチャイズ
がベストだと思います。
インプレッサの重量だと総額8～9万程度になってくると思います。
フランチャイズは大手であれば整備士の研修も行っいて、もちろんインプレッサのメカについても精通しています。
特殊な輸入車であればどうかと思いますが、インプレッサの場合にはまず問題はありません。
参照
「フランチャイズ車検のメリットは明瞭料金と整備能力の高さ？」
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