トヨタのヴィッツについての車検費用を説明していきます。
重量が微妙なことと、またエコカー減税もある車種なので多少車の状態や年式によってズレもありえるのがヴィッツといえます。
ヴィッツの法定費用
まず車検で絶対にかかってくるのが法定費用です。
- 自賠責保険
- 重量税
- 印紙代
との合計ですが、重量税は車の重量によって上下するようになっています。
ヴィッツの場合には基本的にデフォルトでは1トン以下の小型車に該当します。
しかし見積もりを見て中型車にランクされるドライバーもいるようです。
ヴィッツの場合には1トンに近い重量となっていて、オプションをつけていれば1トンをやや超えるような場合も出てきます。
これが重量税を中型車にさせてしまう理由だと思います。
- 小型車 45000円程度
- 中型車 53000円程度
このように微妙に重量が1トン以下かどうかで法定費用の中の重量税が変わってきますので注意しておきましょう。
ヴィッツのエコカー減税
ヴィッツも年式によってはエコカー減税の対象となります。
該当すれば法定費用のうちの重量税のみが減税されます。
減税幅としては25~50%となっています。
参照
「エコカー減税対象車を購入すれば車検でどの程度の金額がお得になるのか?」
ヴィッツの車検費用
ディーラーでという場合にはまずトヨタとなりますが、ヴィッツの相場や平均というのは7万程度だと思います。
つまり法定費用も合わせて総額でいえば12万前後となるでしょう。
小型車で維持費が安いと思っているとやや意外な金額というドライバーも多いといえます。
新車のヴィッツでも3年走行をしているのでおそらく同程度の費用となってくるはずです。
極端に走行距離が短いという場合は例外として、普通は新車でも12万程度は見ておくと良いでしょう。
ディーラーから数万というように案内をもらって実際には12万というようなパターンもあるようで、この点ヴィッツの車検をディーラーに出すべきかどうかは難しいといえます。
ヴィッツの車検費用を安くする方法
12万というような費用をどう考えるかということです。
もちろんそのままディーラーに車検に出すのも1つの方法です。
しかしヴィッツは性能が良いので正直そこまで故障の確率は高くありません。
エンジンに異音が生じるようになればそのときにディーラーにすぐに持っていけば十分な車種といえます。
そのため
- 整備工場
- 車検専門フランチャイズ
といった整備能力と車検費用の安さのバランスの良い業者に出すとおそらく6~7万で収まるはずです。
その代わりに交換する部品がリビルトになってというデメリットもありますが(ディーラーは部品交換の頻度も高く、かつすべて正規部品なので高くなります)、この点さえ問題なければディーラーに毎回車検に出すまでは正直必要ありません。
もちろんリビルトといっても性能が落ちたり、また故障の原因となることもありません。
- フランチャイズ
- ディーラー
- フランチャイズ
というように互い違いに車検に出すという方法もあって良いのです。
参照
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